陸奥月旦抄

茶絽主が気の付いた事、世情変化への感想、自省などを述べます。
登場人物の敬称を省略させて頂きます。

シナ産メラミン牛乳の人体実験:英国の大臣が腎臓結石で入院

2008-10-12 18:11:29 | シナ産毒製品
 メラミン牛乳が世界中を騒がせている今日この頃、英国のピーター・マンデルソン氏は、わざわざ天津まで出掛けて行って、メディアの前でメラミン牛乳を飲んで見せた。彼は、9日後に腎臓結石で入院し、見事に危険性を実証した。温家宝首相の感動は、一層増したに違いない。

 英国貴族は、普段は何もしないで遊んでいるが、いざと言う時は軍隊の先頭に立ってリーダー・シップを発揮し、自らの命を顧みることが無い。これを<ノブリス・オブリージェ>(高貴なる者の義務)と言う。マンデルソン氏は貴族出身かどうかは知らないが、大のシナ・ファンらしい。英国民のために危険を顧みず、高貴なる魂を持って自ら人体実験を試みた(笑)。

 それにしても、メラミン牛乳は即効性が大きいと思う。生体内でメラミンと反応して出来た化合物は結晶化が速いのであろうか。

 我が国では、高貴なる魂を持って毒餃子を試食する媚中政治屋は未だ現れないが、昔O-157事件でカイワレ大根を食べた厚生大臣、それから何かの事件で牛肉を食べて見せた人物もいた。政治屋も中々大変だ。

中国産牛乳を試飲した英国閣僚、就任当日に腎臓結石で入院

 【大紀元日本10月11日】英国「ビジネス、企業および規制改革大臣」として入閣したピーター・マンデルソン氏(54)は就任初日の6日朝、下腹部の激痛により病院に救急搬送され、検査の結果、腎臓結石によるものと診断された。同氏は先月26日、天津で開かれたEU・中国合同経済通商委員会の席上で、中国産乳製品の安全性をアピールするために、メディアの前で自ら牛乳を飲んで見せ、温家宝首相を感動させた。その9日後に、同氏は腎臓結石が発症し、入閣初日に入院することになった。

 英紙「デーリー・メール」によると、同夜、結石の摘出手術が行われた。

 欧州連合の消費者による中国産乳製品への不信感を払拭するために、マンドルソン氏は公で中国産牛乳を飲み、消費者に安全性をアピールした。中国の温家宝・総理は同氏のこの行動に感動し、「マンデルソン氏は、(中国の)現在のみならず、未来がわかっている」(チャイナ・デーリー)と述べたという。

 中国産牛乳の試飲と腎臓結石発症の関連性は不明だが、中国人著名ブロガーの宋石男氏は、この件には二つの可能性があるとした。①マンデルソン氏は腎臓結石持ちであることを知っていながら、中国産ミルクを飲んで中国をコケにした②腎臓結石のことは全く知らないで、善意からミルクを飲んだが、恐ろしい結果を招いたとしている。

 ネット上でも「因果応報を早くも現れた」「中国当局に迎合すると、このような悲惨な結果を招く」などの書き込みが相次いだ。
(翻訳・叶子、編集・月岡)
(08/10/12 00:05)
http://jp.epochtimes.com/jp/2008/10/html/d39639.html

 シナ産毒粉乳や乳製品に対して、台湾、EU,シンガポール、アジア諸国は直ちに輸入禁止の処置を取り、国民の防護に努めている。我が国では野放し状態で、政府の姿勢が問われる所だ。輸入禁止をし、クレームを付けた台湾へシナ・中共政府は謝罪した。それが外交と言うものであろう。
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