Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

左手の腫れ

2014年04月09日 | Weblog

                  

むかし伊藤ゆかり(古いね^^!)が歌っていた”小指の思い出”という歌がある。
「あなた・・・」ならぬ猫の「フー」に噛まれた左手人差し指の付け根の腫れがまだ
退かない。


噛まれたのは3月上旬だったから既に一か月になるのだけれど、腫れているせ
いで指の付け根と第二関節くらいまで肥っていて指が十分曲げられない。最初
の1週間は腫れがかなり広範囲だったから湿布で冷やしていた。二週目からは
腫れが退き始め、これで治るだろうと楽観していたら、4週目になってまた腫れ
が出てきて、患部に熱もあり未だに退かない。


噛まれたところには5mm位離れて2ヶ所牙の跡が点のように固くなって残り、
押すとその辺りがチクッとして痛い。更に押すと関節部分が痛くなって強くは押
せない。人指し指に事実上力が入らないので何かと不便である。


それにしても一か月もの間腫れが退かないというのは、少々不気味な気がして
きた。余程毒のあるばい菌が入ったとしか思えないが、先ず心配になったのが
破傷風である。


WEBで調べてみた。破傷風菌は芽胞として広く土壌中に生息する嫌気性の菌
で、僅かな傷から体内に入ると傷口部位で発芽し増殖する。破傷風菌の産生す
る毒素には神経毒と溶血毒があり、筋肉マヒや強直性ケイレンを起こし、前身の
強い痛みを伴って死に至る恐ろしい病気!らしい。


今のところ、強い肩こりとか破傷風に特徴的な症状は何も出てきてはおらず、単
に人指し指の付け根が少し痛いだけなので医者にはかかっていない。

ま、すぐ死ぬようなこともあるまい!・・・もう死んでもいいけど(笑)