Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

2014年04月10日 | Weblog

 

大して広くもない庭なのだけれど、これまでよりホンの少し”庭らしく”なるように
植木屋さんに手を入れてもらった。


と云っても、我々頼む側に具体的なアイデアがあるわけではなく、謂わば専門
家に頼ってのことである。植木屋さんが知恵を絞ってくれた二つの提案のうち
シンプルな方を少し修正させてもらってお願いした。


予算が十分あるわけでもないのに、彼が提示してくれた案と控えめな見積もり
を基に、あれこれ話し合って最終案を決めたのだけれど、生真面目な人だけに
さぞかしやり辛かったのではないだろうか。^^!


雨の日を除いて正味一週間くらいかけて略完成した。玄関前の竹組みの目隠
しだけが材料の入手遅れで後回しになっている。消費税がらみのドタバタがこ
んなものにまで影響を及ぼしているなんて思いもしなかった。


玄関の脇から庭に向かう通路を起点に、曲線で孤を描くように人が歩く幅でア
クセントになる”歩道”を作ってくれた。終点は西側のコンクリート沓脱の所で、
その先の西側のスペースは白い小石を敷き詰めた歩道にしてくれた。彼の仕
事を見て、この植木屋さんはかなり”芸術家”肌の人だったのだと分る。^^!


この曲線の通路に合わせて元々あった植木を何本か位置を変えて植え替え
たり、新たに追加したりしてくれた。残った芝生の手入れがし易くなったのと、
歩道脇に花壇のように花も植えられるようにしてくれた。流石専門家である。
やはり庭らしくなってきたように思える。(自己満足^^!)