Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

免許更新

2014年05月14日 | Weblog

                  

前回の更新から5年、今回ついに高齢者講習を受けなければ更新できないと
いうハガキを貰ってしまった。トホホ・・・である。


一番近い運転教習所へ問い合わせたら、今月はもう予約が満杯で取れないと
のこと。仕方がない来月の一番早い日でも14日・土曜日しか空いていなかっ
たので、取り敢えず予約しておいた。高齢者講習だけで費用が5,800円もか
かるのは納得しかねる。書き換え費用まで入れたら免許の更新に年寄は1万
円必用である。


たった3時間程度の運転講習に何でそんなに費用が要るの? どうせ公安委
員会とか自動車教習所は警察の天下り先だから、役人が食い物にしているに
違いないのだけれど・・・


免許書き換えの度に思うのは、その費用の高さである。視力検査、講習、そし
て無駄な分厚い道交法の本を渡されて数千円ふんだくられる。あれも皆警察
天下り先の確保と定年後の退役したシロアリを養うために我々から税金のよ
うに毟り取っている。


英国では運転免許証は一生ものだから普通は書き換えは不要らしい。第一、
日本みたいに自動車学校で何十万円もの金を払って、運転の”先生”なる人
間にバカバカしいことを言われながら、免許を取らなければならない国なんて
どこにもない。


米国では路上で検査官立ち会いのもと実際に運転してみて、キチンと走れれ
ばOK。法規については車内でいくつか質問をうけて答えられれば合格。車の
運転なんてものは要するに”慣れ”であって、御大層に教習所で事細かく教え
込むなんぞナンセンスの極みだ。日本は”お上”が決める余計なお世話が多
すぎる!


                                        

人はいずれ老いるから一生ものにしろとは云わないが、更新の費用はもっと
リーズナブルで安くして欲しいものである。

75才を過ぎると今度は講習予備検査という、
脳ミソのボケ具合を調べるテスト
がある。ボケは人によって千差万別、75で誰でもボケるというものではないだ
けに簡単なテストだけで判定を下すのは難しい。

認知症になっていても運転することになれば確かに危険である。運転するし
ないは本人の意志が絡むから強制はできない。精密な認知症の検査で結果
を本人と家族に伝え、本人に諦めてもらうという手続きが大切ではないだろう
か。明日は我が身・・・だけれど。^^!

                 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
免許更新 (オジンライダー)
2014-05-16 09:22:52
私はH24年に高齢者講習を受け再免許を得ました。有効期限は4年間でした。なんか中途半端な期間です。多分75歳で一旦切るみたいですね、Edさんは今年更新だとH28年までの有効期間に成るかも知れません。
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有効期間 (Ed)
2014-05-18 12:45:12
エッ、そうなんですか?
たった2年間でまた更新では、堪りませんねぇ!
費用、半額にして欲しいなあ・・・^^!

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