今年ももう年賀ハガキ売り込みの季節になり、郵便会社からはしばしばチラシが
来たり、配達人からも口頭で注文書の催促をされたりする。
今年は1月に兄が亡くなったけれど、生計を一にしていた訳ではないから年賀状
の辞退はしない。その代りEdの親戚には賀状を出さないので、例年より少し用
意する枚数が少ない。
毎年”無駄なことをしている”と思いながら、辞める切っ掛けも決断も出来ないま
まズルズルと年賀状交換を続けている。裏も表もプリンターで印刷してあって、
一字の添え書きはおろか、宛名さえも手書きでないものが増えてきた。^^!
本人が自ら手で書いた字を見るのは懐かしく温かい。それにたった一言でもよい
メッセージが入っていると自然と顔がほころんでくる。この頃はハガキや手紙を書
くことが少なくなり、PCを使っていない友達に飲み会の連絡をするくらいである。
世の中便利にはなったけれど、お互いに相手が”書いた生の字”を見る機会が無
くなってしまった。
卒業以来、あるいは退職以来もうすっかり逢う機会がなくなってしまった友人も
何人かいる。そういう方達と年に一辺だけ賀状をやり取りすることに、あまり意味
がないような気もするのだけれど、毎年続けている限り相手から来なければ「ど
うしたのだろうか・・・」と気になる。
そういうことも、一つの止められない理由かもしれない。海外の知人とのクリスマ
ス・カードの交換も、その意味で同じである。滅多なことではお互いもう逢う機会
は殆どないけれど、数人とは毎年欠かさず交換している。
こちらは年賀状と違って全て手書きなので、特徴ある筆跡も懐かしく、大抵何が
しかのトピックが書いてあるので貰ってとてもうれしい。(笑)
さて、来年の年賀状には何を皆さんに書こうか・・・思案中である。^^!
賀状を頂きます。
正月らしい気分になって、うれしいです。
Sibuyaさんは少なくなって100枚ですか・・・?
恐れ入ります。
私は毎年、親類の分まで全部いれても
50枚前後^^!
それでも毎年億劫になります・・・
少なくなった。それでも100枚を注文した。
賀状の裏は郵貯の「デザインキット」をダウンロードして
印刷するが 宛先は筆て書いている。
もうすぐ北海道は雪が降る季節だ。