Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

赤芽(カナメモチ)

2013年01月21日 | Weblog

                 

垣根に植えた赤芽は、25年の風雪に耐えて、敷地内を外界から柔らかく遮蔽
してくれていたが、流石に最近では老木となり生き残っている本数も少なくなっ
た。

今は駐車場脇の数本と西側の数本が、それでも春になれば新芽を出してその
辺りだけ鮮やかに赤く染める。毎年暮に剪定しておくのだが、去年は時間もな
かったし、老いぼれて足腰が弱ったせいか億劫になり、放ったらかしにした。

赤芽は暴れる、と植木屋さんはいう。Edは最初から何も分らないまま素人剪定
をしてきた。はみ出している枝葉を適当に切り揃えるのが”剪定”だと簡単に思
っていたのだけれど、何年か経って”暴れる”という意味を理解した。

赤芽は活発で、切られた枝先からも芽を出すし、切り取られた分を取り戻すか
のように更にあちこちの切り口から枝葉を広げる。葉が混んでくると隙間をかい
くぐって有らぬ方向からも腕を伸ばしてくる。かくて春になると、手が付けられな
いくらいワサワサとなってしまう。

老木とはいえ、駐車場脇は日当たりも良いせいか、未だ葉が密に茂っていた。
昨日ようやく剪定をしたのだが、暴れている枝葉を思い切って根元から切って
行ったら下側は葉が殆どなくなってしまい、目隠しの役目をしなくなった。^^!

いずれ赤芽は垣根の用を成さなくなるであろうから、何か目隠しをしなければ
ならない。カミサンは背の低い板囲いにしたいらしい。DIYでやれないか、と云
うのだが、ズブの素人では支柱が上手く立てられないだろう、と思う。

                                   

垣根だけでなく、年々庭木の手入れが億劫になってきて、そのうちいろいろ植
えた木が大きくなり過ぎてジャングルみたいになるのじゃあなかろうか・・・
偶には専門家に来てもらって、バッサリやらないとダメだな・・・


      



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2 コメント

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アカメモチ (海925)
2013-01-21 14:29:24
こんにちは~。

春になると輝くばかりの赤い 生垣の家が散歩コースに
在りますがたぶんEdさんの家と同じ赤芽でしょうか?。
庭樹は手入れが大変ですが 樹木に包まれての生活が
一番贅沢でわないでしょうか?我が家はご縁で匝瑳市か
らの植木屋さんにお願いしています、爺は晴れの日は庭
仕事を楽しんで?いるようです。
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海925さんへ (Ed)
2013-01-22 09:11:28
家を建てたとき、フェンスより生垣の方が好きで
周囲を赤芽垣にしたのですが、人間と一緒で
赤芽も若木のころはとても綺麗でした。^^!

今は住人同様ボロボロになってしまい、そろ
そろ手間の要らないフェンスか板囲いにしな
ければなりません。

私には植物を育てる知識もワザもないので、
庭いじりが出来そうもありません。
しょもないジジイです(笑)
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