Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

気がかり

2014年01月31日 | Weblog

 

「フー」は雄猫だけれどまだ子どもだからか、坐ってオシッコをしている。あと数ヶ
月で1才になるから避妊手術をしなければならないが、そのうちマーキングで柱
や壁に向かってピュッとオシッコをかけるようになるのだろうか・・・


以前我が家に馴れ馴れしく上がり込むようになった真っ黒な雄猫がいた。ノラか
飼い猫かは判らないけれど、餌を食べ、家の中で1時間ほどリラックスしてから
帰ってゆく。時にはEdのベッドの羽毛布団のうえでちゃっかり昼寝などしてゆく
ほどの図々しさである。


そいつがある時部屋に上がり込んできたかと思うと、やにわに唐紙に向かって
オシッコを引っかけた。「コラーッ」と叱りつけたら飛び出していったけれど、残し
ていったオシッコの臭いは強烈でなかなか消えなかった。


「フー」がこのまま大きくなれば、当然縄張り意識というものが出てくるだろうし、
雄だからそのうちあの黒猫のように、オシッコで家中にマーキングするかも知れ
ない。今からそのことが気がかりなのである。去勢してしまえばマーキング動作
はしないという人もいるが、果たしてどうか・・・


もう一つの気がかりは、自分の母親の「ミー」に挑みかかったりしないか恐れて
いる。既に図体は親猫と同じで若い分だけ元気がよくて、遊んでいてもうっかり
すると母親を跳ね飛ばす勢いである。これが大人のオス猫になったら、親子の
関係ではなくなってしまわないだろうか・・・


もうあまり悠長なことをしていられないのだが、早くどちらか一方でも手なずけて
避妊手術をしないと・・・この上、猫の家族が増えたら大変である。


勤務先のKさんの車のボンネットに、ひところ猫の足跡が模様のように点々と付
いていることがあった。そのことを彼に云ったら「家に猫が居るから・・・」と笑って
いたが、当時彼の家には猫が13匹もいたそうである。心ならず増えてしまったそ
うで、必ずしも沢山飼いたかったという訳でもなかったようである。(笑)


我が家もそうならないよう早めに手を打たねば・・・