Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

DIY襖の張り替え

2012年10月15日 | Weblog

 

古い上、猫に引っかかれてボロボロになっていた襖を、この土日を利用してようや
く張り替えた。^^!

本襖3枚と戸襖3枚、計6枚で一日半かかった。戸袋の小さい襖があと3枚残って
いるのだけれど、もう疲れてヘロヘロなってしまったので、これはまた日を改めるこ
とにした。

本襖は枠を外した。以前一度やったのでやり方は判っていたけれど、最初の一枚
はやはり手こずった。最初に縦の枠を上から金槌で叩いて下方へ少しずらし、ガイ
ド・ピン(ビス)の頭が抜ける穴に丁度合ったところで、枠はスポッと外れる。

手こずったのは、外れる位置が分からず、行き過ぎたり戻しすぎたりするためで、
最初の一枚目で要領が掴めたら、後はスムーズに外せる。左右の縦枠が外れた
ら、上下の枠は釘止めなので、枠そのものを傷付けないよう注意しながらドライバ
ーでこじって外す。

Webで事前に調べておいたのだけれど、オーソドックスな糊を塗るタイプ、水で濡
らすと糊が溶け出すタイプ、裏紙をはがすと接着する粘着タイプなどいろいろある。

NETでは、裏紙を剥がして張るタイプは素人には難しいから、と推奨していなかっ
たのだけれど、一番手間がかからなそうだと判断して、張り替えにはこのタイプを
選んだ。

作業に必要な刷毛、ローラー、スチール定規、カッター、マスキング・テープ、釘打
ちガイド、等全て含めて費用は計12,000円ほど。

手間がかかるのは紙の端末処理で、これはどのタイプの紙を使っても同じこと。
慣れてしまえば裏紙を剥がして張るタイプは、やっぱり一番手間がかからず楽だっ
た。

張り替えに慣れても、和室が一部屋しかないのが偶にきずだけれど・・・^^!