TVニュースもバラエティー番組も民放、NHKとも連日こぞって自民党総裁選の結
果を繰り返している。バカか!
野党の総裁選くらいで、そんなに大騒ぎすることはあるまい!
それとも、次の選挙で自民党を復活させたい奴が陰で後押ししてからなのか・・・?
国営放送までそれに利用されてたんじゃあ、我々受信料払ってる我々国民は堪った
ものではない!受信料返せ!
下らないニュース番組は観るのをやめて、録画しておいたコスミック・フロントを観た。
地球が所属している銀河系宇宙は、一体どんな形をしているのか・・・?
アメリカ人の一般人に尋ねてみたところ、多くの人が渦巻き状の絵を描いてみせた。
Edは、中心部が厚みをもち、外側へ行くほど薄くなる円盤状の形を想い浮かべてい
た。以前何処かでそういう想像図を見たような気がする。
銀河系の中にいる地球から銀河系全体を俯瞰することは至難の業らしい。森の中
から森全体を見ることが出来ないのと似ているのだという。ナルホド・・・
しかし最近になって、光による観測だけでなく電波(望遠鏡)による観測データから
略その正しい形状が把握出来たらしい。素晴らしい!
それによると、2枚羽根の船のスクリューのような形で、中心から外側に向かって二
つの渦が綺麗な対称形を成して広がっている。羽根のように見える明るい部分は星
が混み合っているところ、それから外れた暗い部分は星の疎らなところ。
中央の一際明るい中心部の周りをすべての星が回っていて、地球がいる太陽系は
現在、羽根の部分からやや離れたところに居る。羽根の中(つまり星が混み合って
いるところ)では超新星爆発が頻繁に起こっていて、沢山の中性子が飛び交ってい
る。地球に降り注ぐ中性子が多くなると、水蒸気が大量に発生し、雲が厚くなって太
陽を遮り、地球は寒冷化する。
地質学者の調査では、略1億4千万年毎に地球の寒冷化が訪れているという結果
が出ていて、天文学者の調べた銀河系の運行と符合するらしい。
100年、1000年単位の短いスパンで地球の温暖化を心配する必要がある一方、
億年単位という長いスパンでみると、人類滅亡を予感させる地球規模の寒冷化が
いつかやってくるのだろうか・・・
日曜日の朝、農家や田圃道で見かけた初秋をアップ。
台風一過、また暑くなりましたが・・・^^!