Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

シートベルト着用義務違反

2011年02月05日 | Weblog

・・で、ド田舎の茨城県警にカミサンが捕まった。運転していた本人はしていたのだが、同乗の姉が装着し忘れたのをとがめられたらしい。

                     

教養の無い程度の低い田舎警官の対応にも腹が立つし、本来乗っている人の安全を目的とした規則で「取り締まる」というのにも納得がいかず、散々やりあった末に違反切符にサインすることは拒否した。その代わり、困った警官が調書を作ったからそれには署名したけれど揉めた。

現場の警官はカミサンの言うことには一切耳を貸さず、規則違反だけを振り回して切符を切ろうとするので、「あなたたちでは話が分からないから、責任者に話す!」と管轄の署の電話番号を訊いたが「知らない」と嘘をいって教えない。「そんな馬鹿げた話はない!」と尚も問い詰めている間に、こっそり署に電話を入れて予め苦情の電話が行くから取り合わないように、と同僚に指示したらしい。それが済んでからカミサンに署の電話番号教えた。

とんでもない性質の悪い田舎警察だ!カミサンが電話すると担当者が出て「この件は聞いている(明らかに現場の警官が予め電話したことがバレバレだ!)」という。上司をにつないでくださいというと「課長は不在です」。「では所長を!」というと「所長も不在です」。

益々頭に血が上ったカミサンは家に戻っても収まらず、近くの交番(千葉県警)に苦情を持ち込んだ。千葉県警では茨城県警の苦情受付窓口の電話番号を教えてくれたので翌日早速電話。応対に出た警察官に、憶えておいた取締りの田舎警官の名前、管轄署の所長名も具体的に挙げて、ことの顛末を一から説明し、いかに対応が悪く出鱈目だったか、またシートベルトの着用義務のような規則で取り締まりをすることの不適切さ等を繰り返し1時間近く話していた。
最後に、月曜日でいいからこの件は必ず管轄署の〇〇署長に直接伝えてほしい、と念押ししていた。

ま、この種の「乗っている人の安全」に関わる規則の場合は、権力で「取り締まる」という態度は止めるべきである。そうではなくて唯「注意する」という態度であれば、注意されたほうは納得すると思う。決まりだから、と高圧的な態度で「取り締まろう」などと程度の低い田舎警察がカン違いするから反感を買うのだ。これでは逆効果になる、という理の当然を茨城県警は知るべきだ。