Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

Tak:4日目

2009年07月29日 | Weblog

              

昨晩は私は正体なく眠ってしまい気が付かなかったのだけれど、夜中にTakは何度か起きて食べたものをスッカリ吐いてしまったらしい。
Baちゃんが背中をさすったりお腹を押さえたりして介抱している間も、Takは我慢強くて少しも騒いだり泣いたりしなかったという。
暢気なGちゃんは、朝方その話を聞いて少し驚いたが、そのころはTakはもうケロッとして布団の上に寝転んでいた。

そんなわけで、今日Baちゃんと予定していた上野の科学博物館行きは大事をとって中止になった。代わりに近所を散歩して、後は一日Baちゃんとノンビリ家で過ごした。明後日、木曜日はDisney Seaへ行く予定になっているので、Baちゃんが常備薬の漢方「陀羅尼助丸」を飲ませようとした。
直径1mmほどの小さい丸薬で、一回に大人は30粒、子供15粒、5歳以下は10粒というのが処方箋である。
薬の嫌いなTakはBaちゃんに云ったものである、
「・・僕まだ5歳だよ!」
「ほ~、そうかい、それなら何故4年生なんだい?」
「僕は優秀だから5歳で4年生になれたんだよ^^!」

それでも、Baちゃんの用意した15粒だけは、何だかんだ云いながら2時間もかけて一粒一粒飲んだらしい(笑)

夕食後、カミサンが札幌に電話をいれた。Takがこちらへ来てから初めての電話だ。
Takがそんなに我慢強いとは信じられない、と息子はいう。自分の家ではTakはきっと「直ぐ弱音を吐く」と思われていたに違いない。
G,Baのところへ来て、少し男の子の自覚が生まれてきたのだろうか・・・"(^^