11月15日Ⓜaitabiで笹子峠~達沢山~旭山へ縦走してきた。
笹子峠の西に位置する京戸山(ナットウ箱山)と達沢山、後の不明瞭な
尾根を東から西へ、GPSとコンパスを駆使して歩いてきた。
TDはH岡さん(3回連続)とS井さんの大御所二人です。
達沢山:1358m、山頂からは(樹林ごしになるが)富士山、御坂山塊、甲府盆地
南アルプスが眺望できる。 【山梨百名山手帳より】
9:00 笹子トンネル、脇が登山口(トンネルの向うは甲斐大和駅側)
9:10 笹子峠、下れば甲斐大和、右へ上れば笹子雁ケ腹摺山。
左側の急登を上る(小雨が降っていた)
9:30 稜線へ、ここから小さな”up-down”が続く
「置き葉」です。
「遅咲き?早咲き?いや狂い咲き」ミツバツツジです
栗でしょうか?
ドウダンツツジ
橅虫?
10:45 中尾根ノ頭~西へ向かい、カヤノキビラノ頭
ここは右へ、左へ行くと大洞山~清八峠~三ツ峠へと続く登山道
右:橅、左:ミズナラ、体しています
ガスが上ってきました、下界の気温上昇が考えられます
樹間越しに、南大菩薩の山並みが雲海に浮かんでいました
北に金峰山、五丈岩も見えました
カラマツも彩づいています(橅を伐採し、カラマツが植林された経緯にあります)
ブナは橅と書きます、木では無い。木が材木にならないからこの字があてられたようです。
:富士山
11:50 京戸山林道分岐
12:00~12:20 ナットウ箱山(京戸山)昼食です
珍しい山名、由来はわかりません、「土に粘り気があるわけでもないし?」
地元の人はここを京戸山と呼ぶようです。
ナットウ箱山の手前の小ピーク(見逃した)に京戸山の私製看板があるようですが。
(日本山名辞典では京戸山=ナットウ箱山としている)
も射してきました、気温も上がっています。
12:45 達沢山
大洞さん(どっしりしています)
旭山へ下ります、これからの「下りが本番」です。
旭山らしき山並み(俯瞰してます)
紅葉も真盛りでした。
15:00 旭山、山頂はの餌場になっていました。
「強者どもが夢の跡」缶、瓶が散乱状態
大栃山:山梨百名山です。
遠く南アルプス
15:50 最後に道を踏み外しましたが、ももの里に戻ってきました。
TDはコンパスと1/25000の地図を駆使し、ツアーメンバー2機のGPSで臨みましたが、
やはり、地図読みのベテランの判断に軍配が上がったようです。
16:00 「笛吹市営ものの里温泉」に無事到着
20数名が動くと、5時間の歩程が7時間、かかりましたね
*
行程:標高差335m、約7時間、9.8km
9:00 笹子隧道 ⇒9:10 笹子峠 ⇒10:45 カヤノキビラノ頭
⇒11:50 京戸山林道分岐 ⇒12:00 ナットウ箱山・昼食
⇒12:45 達沢山 ⇒15:00 旭山 ⇒16:00 ももの里温泉
山梨百名山 達沢山完登 64
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