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・・・🌤  やっと秋山へ  ☀・・・

妙義山(中間道)

2016年11月09日 | 関東百名山

11月8日Ⓜitabiで(妙義山中間道) を歩いてきた、 TDはH岡さんとU野女史。

まずは、ギザギザの山容でおなじみの妙義山の紹介から・・・

妙義山:赤城山・榛名山とともに上毛(上野[こうずけ]国の別称)三山といわれる。

かっては白雲山を妙喜、あるいは明魏と呼んでいた。白雲山(相馬岳1084m)・金鶏山(856m)

・金洞山(東岳1080m)の三山を合わせて妙義山というようになった。

この三山を中心とする一帯を表妙義山、その北西面の谷をへだてた対岸の山を裏妙義山という。

安山岩と凝灰角瀝岩の累層からなり、浸食が進み石門・ローソク岩などの奇岩岩石に富み、

日本三大奇勝の一つとされる。

白雲山東麓に日本武尊他多数を祀る妙義神社がある。      【日本山名辞典】

10:00 中之岳大駐車場からスタート(岩峰は轟岩)

今日のコースです、「関東ふれあいの道」ですが鎖場が3カ所がハイライトです。

十月と金鶏山です。

10:10 登山道に、正面「カニのこてしらべ」=巻道あり

ツアーメンバー5~6人が”くさりば初経験者”、念入りに説明しています。

10:20 第一石門、「自然の造形美」今も、時間をかけて浸食し続けています。

 

:イワヒバ(岩松)シダ類、

あの小さいもので”百年者”と土地のが話していた。

手の届くところは採られてしまったとのことです。

10:30~11:10 カニのよこばいとたてばいの通過に40分かかった。

かにのたてばい上り

カニのたてばい下り(ここで時間を要した)

下から見るとこんな感じ、鎖が更新されていました。

(今日はweek-day、休日だと・・・渋滞必須)

11:30~12:00 第四石門で昼食(石門の向うに大砲岩が)

「大砲岩」へは通行止となっていた(事故多いため)

  

下ると眺望が開ける、紅葉もはじまっています。

白雲山の眺望です。(稜線は上級者コース:登れるように要所には鎖が設置されている)

”下の廊下を行くⓂaitabiパーティーです。

      

ブナ(黄色)カエデの紅葉、枯れて傷着いた葉も目立った。 

 ケルン 

13:50 四阿屋で休憩、フレンチトーストのいい匂いが。

   :金洞山

14:05 第二見晴らし台からの眺望(金洞山から西にのびる稜線、星穴岳)

14:40 (新装なった)妙義神社

古くより朝野の崇敬殊に篤く、①開運 ②商売繁昌の神③火防の神

 ④学業児童の神⑤縁結の神⑥農耕桑蚕の神として広く世に知られ、

 関東、甲信越地区より参拝する者が多い。  

 御祭神は、日本武尊、豊受大神、菅原道真公、権大納言長親卿  【妙義神社縁起より】

  (神様と人?と契約している)

広い境内、最後だよ気を付けて・・・

しだれ桜

奥ノ院手前の「大」の字

「白雲山」とある。鳥居に寺の山号?

調べると元々、[白雲山高顕院石塔寺]もあったが明治の「神仏分離」で神社となった。

山門(高顕院・白雲山と2カ所)は残したようだ。

      

:ツツジ(早咲き?)     :シュウメイギク        :フキと紅葉

14:50 道の駅みょうぎから見た、白雲山(中央)と金洞山

               行程:標高差140m、約6km、4.5時間  

       10:00 中之岳駐車場 ⇒10:10 中間道入口 ⇒10:20 第一石門

        ⇒10:30~11:10 第二石門(鎖場、カニのよこばい・たてばい) 

        ⇒11:30~12:00 第四石門・昼食 ⇒12:10 大砲岩 ⇒13:50 東屋

        ⇒14:05 第二展望台 ⇒14:40 妙義神社 ⇒14:50 道の駅みょうぎ

                関東百名山91 妙義山完登?

  妙義山は、コースも豊富だが、この「中間道」を除いては、上級者向きのコースが

 ほとんど(破線になっている)ザイルが必要なコースも多い。

 滑落事故も多い、岩登りに熟知した経験者との同行なしには、未知のコースに入らない

  と記されている。 初心者menuの中間道を歩いて妙義山へ登ったこととした。

**

日本ユニセフ協会からユニセフ・マンスリーサポート・プログラムへの協力(10年間)

を感謝して、「感謝状」いただきました。    

http://www.unicef.or.jp/cooperate/coop_monthly2.html?

興味のある方はどうぞ・・・    



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