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鍬柄岳・大桁山

2016年05月06日 | 群馬県の山

5月5日(こどもの日)ピーカンの群馬県に行ってきた。

鍬柄岳(くわがらだけ、石尊山):598m ⇒メイン

上信電鉄千平駅の北西2km、鏑川左岸にそびえる岩峰で、石祠がある。

大桁山(おおげたやま):836m

上信電鉄千平駅の北西3km、関東ふれあいの道が通る。

この二山をTさんと歩いてきた。

6:13 横浜駅(湘南新宿ライン)・・・高崎(上信電鉄)9:55 千平駅着

10:00 登山口、踏切手前の看板です。

ピーカンでしたが、風が強かった。(背景は天台宗 相応寺)

ここは甘楽郡下仁田町です。

ロゴハウスの民家を最後に林道(舗装路)へ入ります。

      

:シャガ                 :チゴユリ                :ホウチャクソウ(日陰が似合う)

10:20 鍬柄岳分岐、杉の植林帯に入っていきます。

痕跡も含め「遭遇」しませんでした。

      

:クサノオウ               :ジュウニヒトエ            :キケマン

野草が多く楽しめました。

阿夫利神社(「雨乞い」がその仕事です)

杉林の急登を上って尾根道へ、鍬柄岳と御対面です。

10:50 注連縄です(通行禁止ではない)くぐって岩峰基部へ。

鎖が設置(新しい)され、登山道の安全は確保されています。

カメラをリュックに収め、両手をフリーにして行きます。

西側から東側に巻いて、ヤセ尾根に出たら西側にある山頂へというルートです。

桁山です(山頂手前の祠から)

祠を祀ってある証左が彫られた石碑。

(一の)祠、岩稜、南北共に”きれています。

ヤセ尾根、岩稜部の先に山頂です。

 

11:08 山頂には計5つの祠がありました。

ここまで担いできたことを考えると先人の努力に頭が下がる思いでした)

東側の眺望、西上州の著名な山が並んでいます、落合岳を除いて山頂に立ちました。

下ります、さらに緊張感を維持して。

左側が山頂です。

11:30 (無事)岩峰基部へ戻り、西側を巻いて(近道)大桁山へ向かいます。

                    【昭文社の地図には載っていないルート】

基部を回りこんで北側へ出ました、鍬柄岳ともお別れです。

   

:ヤマツツジ               :フジ

11:40 林道を渡ります、ここから分岐までは直登、汗がでました。

12:03 分岐ここで「関東ふれあいの道」と合流、大桁山へ向かいます。

      

:イカリソウ(風が・・・)        :ユキザサ                :ミツバチグリ

分岐から0.7kmで山頂の標示、整備された登山道、階段を登って・・・・・

12:25~12:45 山頂・昼食(柏餅の御相伴に与りました)です。

北側には妙義山

   

:荷御鉾山(奥秩父)         :稲含山

下山は分岐に戻り、13:15 川後石峠へ、ここから舗装林道を下って千平駅へ。

鍬柄岳です。

破風山:450m、(回の区切りで候補に挙がった山です)

14:10 千平駅着、14:20発に間に合いました。

  

ローカル線が気です、

帰りの車両はこんな絵(一般公募作品)で目を楽しませてくれました。 

        行程:標高差:鍬柄岳245m、大桁山483m、約7km、4時間 

       9:55 千平駅 ⇒10:30 阿夫利神社 ⇒10:50~11:30 鍬柄岳ピストン

        ⇒11:40 林道出会い ⇒12:03 分岐 ⇒12:25~12:45 大桁山・昼食

        ⇒13:05 分岐 ⇒13:15 川後石峠(舗装林道) ⇒14:10 千平駅    



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