10月9~10日 荒沢岳(日本二百名山)銀山平「伝之助小屋前泊」で行ってきた。
Ⓜaitabiツアー靴マーク、危険度の上級者コース、
参加者は老々男女名、マイタビもガイド人で対応した。
荒沢岳:奥只見湖の南にそびえる石英閃緑岩からなる峻峰、コウモリが翼を広げたような山容。
南西に伸びる尾根には灰ノ又山がある。
奥只見ダム by j-power(旧電源開発)
伝之助小屋、山の幸満載ヘルシーな夕食
岩魚、でかい(奥只見湖の産物)
うなずけますね。流石、コピーライター~作家
10日 5:20発 10時間の長丁場 伝之助小屋登山口
ブナ林、一部「黄葉」はじまってました
6:20 前山:1081mからみた荒沢岳
ツタウルシ
前嵓(手前の岩)
クラ:嵓は岩のこと。屏風の様に峻立している岩場(山村民族誌)
越後ではガンクラという崖、天然の岩組即ち岩壁をクラ(嵓)という。
奥只見湖の上に雲海が・・・
キノコ
ダイモンジソウ
前グラ入口への登り、「鎖ありハシゴありの急登」
「前グラ」入口までの道
8:10 前グラ入口、ここをへつって登山道がある
人数が多いので待ってます
チャレンジしている登山者が見えますか?
難所を越えた登り
9:10 登りきった、次はこの尾根道を行く
カエデ
10:30 稜線へ、灰吹山~灰ノ又山:1852mと続く
荒沢岳へ、小さなピークを二つ越えて
最後の鎖場
11:00・11:25 荒沢岳、昼です
平ケ岳:2140m
燧ケ岳(百)、奥白根山(百)、景鶴山(三百)
左}中ノ岳:2085m 右)越後駒ヶ岳:2003m
八海山の岩峰 、入道岳最高峰
前グラへの尾根道
かなり紅葉きてました
稜線を背に
ドウダンツツジ
13:45 前グラ下降点から(最後の荒沢岳)
クルマバハグマ:キク科
ハバヤマボクチ:キク科
ハバヤマは葉場(草刈山)、ボクチは火口(ホコ)火を移しとるもので、
乾燥したこの葉から綿毛を取り出して使ったことによる。【ヤマケイ日本の野草】
ブナの根にあったキノコ
(昆虫)の卵
15:15 前山(三角点)通過、急ぎ下る・・・・
ブナ
15:50 登山口着、2名が「前グラトップ」でリタイアしたが、無事予定時間に下山
銅板に彫られた荒沢岳
アキノキリンソウ リュウノウギク リンドウ
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行程:標高差1169m、約9km、10.5時間
5:25 伝之助小屋登山口 ⇒6:20 前山 ⇒8:10~9:10 前グラ(嵓)
⇒13:00 稜線 ⇒11:00 荒沢岳・昼(25分)⇒13:45~15:00 前グラ(嵓)
⇒15:15 前山 ⇒15:50 登山口 =大湯温泉 =21:00 新宿駅