聖闘士星矢 第71話

＜第71話 斬撃！＞
テンマを追っていたのはマニゴルドだけではなく…。
山羊座の黄金聖闘士エルシドは、先行していたマニゴルドの小宇宙が消え、
森が腐り落ちる異様な光景を目にいたします。

ハーデス城間近まで迫ったエルシドを冥闘士が迎え撃ちます。
が、エルシドの光速拳が５人の冥闘士を一気に切り伏せます。
「聖剣」の噂を聞いたことがあると、残る天退星・ゲンブのグレゴーが登場。
自身の冥衣の堅さが上か、エルシドの聖剣の鋭さが上か、勝負を申し出ます。
腐っても四神を宿命に持つ者なので、相応の実力を期待いたしましたが、
デッドリービートルが如く、力任せの脳みそまで筋肉のような雑魚でした（泣
エルシドの「我が剣は完成を知らず」の言葉とともに両断されるグレゴー…。

先を急ごうとするエルシドの腕を掴む者が…。
いつの間にか、３人の冥闘士に囲まれているエルシド。
夢神・オネイロス、幻夢・イケロス、化像者・パンタソス。
イケロスがエルシドを抑え、黄金聖闘士の実力を諮ります。
聖剣を繰り出すエルシドでしたが、その衝撃は相手を捉えず、
繰り出したエルシド自身の右腕を切断いたします…！？


随分と間があきましたが、今回は、「ヘ」から始まるモンスターです。
・ヘカトンケイル
百の腕を持つと言われる巨人族。コットス、ブリアレオス、ギュゲスなど。
・ベヒーモス
ゾウやカバなどの姿で表される巨獣。もう本編で登場しちゃいましたね。
・ヘルハウンド
全身が真っ黒で、燃えるような赤い目を持つ妖獣。欧州一帯で語られる。
・ペリュトン
純粋に殺すためだけに人を襲う怪鳥。山羊、鹿などに翼が生えた姿を持つ。

ペリュトンで「天連星」。群れをなしているそうなので。