キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

バンドでのベースライン

2017年09月27日 08時18分11秒 | コンパクトベース
昨日は、70年代歌謡曲を中心としたバンドのリハでした。

ベースはコンパクトベース。



一応、年末、クリスマスライブを目標に新たに新曲も加わり、練習は始めたものの、、。

やっぱ、70年代の歌謡曲は難しい。

なにしろオリジナルの音源があまりなく、さらにあっても演奏がかなり大仰でオーケストラ風のアレンジなのに、これを素人がコンボスタイルで演奏しなければならない。
そこで問題になるのはベースラインのアレンジ。もちろん模範になるオリジナルの演奏はあるものの、コピーしても弾ける気がしないし、さらにオリジナルはバンドで演奏する譜面とキーが違うし、、、結局、自分で考えなくてはいけなくなるみたい。

そんな感じで譜面とにらめっこしながらベースラインを考える日々が、、。
でもどんなに考えても自分で弾けないと意味がないので、それはそれで練習課題は増えるばかり。

それにしても70年代の歌謡曲、それもヒット曲は妙に歌に絡んだリズムのキメがあり、ベースに関してはそれを弾かないと曲のアレンジが成り立たないし、さらにベースラインも目立つ。
今までは適当にルートと5度だけ弾いていただったけど、そうもいっていられず、、。

さらにオリジナルの演奏を聴くと、まるでフュージョン系の演奏で16ビートだったり~。やたらと上手い。
普通のフュージョンも弾けないのに、歌謡曲なら弾けるなんて、、、決して思ったりはしない。

でも、逆にやりがいはあるかな?
ベースラインいかんで曲に躍動感も出せるし、なにしろ歌に絡むベースはかっこいい!!
たとえビートが16ビートから8ビートに変身しようと、、、諦めてはいない。(おぃ!)

ということで、練習はしたい。

やはりコンパクトベースは、パッシブPUのせいか、70年代歌謡曲にも合う感じがした。
でもなにより弾き易い!
それは大きい。



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