キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

サムポジション

2017年09月27日 13時43分27秒 | ウッドベース
早いもので、ウッドベースを始めてから6ヶ月が経過した。

最近の練習では、だいたい朝に30分くらい弾くようにしていて、おもな内容は「HIYAMAノート」の基礎練習とジャズの「Fブルース」や他のスタンダードのベースライン。

まずはハーフポジションなんだけど、手の小さい自分はやっぱこのフォームが限界!
小指が伸びきっているけど、、、仕方ない。



で、今の練習で一番重要視しているのが、「メジャースケールを12キー」で、弾くというもので、。

それで、ウッドベースでメジャースケールを弾く場合、一オクターブなら何も問題無し。
で、でも、2オクターブを弾くというと勝手が変わってくるー。
なぜならウッドベースの2オクターブ目のスケールは、ほとんど一弦だけを使うことになるので、当然、左手の運指はハイポジションに。
それでウッドベースのハイポジションの運指はというと、、、。

はい。サムポジションに!

ということで、ウッドベースを始める前の~アップライトベースを始めた頃から練習している~サムポジションの運指っ!?
やっと最近になって弾けるようになってきたー。
、、、とはいっても、まだCメジャースケールだけ。
でもうれしい。



それでサムポジションの位置なんだけど、Cメジャースケールの場合は、一弦の12フレット(G音)が親指。
それに加えて人差し指が14フレット(A音)、中指が16フレット(B音)、薬指が17フレット(C音)にポジショニングにしてみた。

で、サムポジションだけで一オクターブ弾いてみたり~。



つづいて、低音からスタートして、メジャースケールを2オクターブ上昇下降というのもやってみたけど、なんとなく指の位置も分かってきて、地道に半年練習した甲斐もあったような。

ちなみに他のキーの場合も、そのCメジャースケールの運指を参考に、手のポジションをズラすというやり方で大丈夫みたい。

それで2オクターブメジャースケールを弾く場合、サムポジションを使うキーは、全部で8つ。
で、サムポジション(親指がスタートするキーは、)、、、Bbメジャースケールだった。
この時のスタートする音は、一弦10フレット(F音)なんだけど、すでにこの時点で左手親指を置いてポジショニングした方が、その後の音も弾き易い感じがした。

そんな感じで、ウッドベースを弾き始めた時、先生に、「サムポジションの練習はまだ後でいいよ~。」という忠告を聞くことも無く、、、(おぃ!)
早々と練習した甲斐もあり、なんとか弾けるようになってきてよかったー。
なにしろこればっかりは時間の掛かる作業、、。

ちなみに親指の腹で弦を押さえるため、やっぱり親指は痛い。
でも始めた頃は親指に激痛が走ったけど、、、今は、耐えられる痛さに変貌~。
他の指もある程度は痛いけど、
「もともとベース弾くのは指先は痛いもの。」という先入観もあったせいか、別に指先が痛くても気にしなくなった。
幸い、指先以外は痛くならないので、日々練習は続けている次第~。

とはいっても、、、指先が痛くなくなる日は果たして来るのだろうか?





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