キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

91回目のレッスン

2008年04月20日 01時23分25秒 | サックスレッスン
金曜日は、アルトのレッスンでした。

前回のレッスンは1週間前の金曜日だったので、ちょうど1週間ぶり~。
さすがの私でも、前回のレッスンで課題曲が3曲、待望の合格をしたため、、、。
今回はオール3曲が新曲!、、、気合入れて毎日練習したけど、完成まであと一歩でした。

まず、ニーハウスの「ベーシックVol.2」のラストの曲。22曲目の「BEA'S FLAT」
もうほとんど吹ける~!と信じていたけど、なぜか先生の前で吹いたら、両手が緊張し過ぎてかなり力んでしまい、、、指が動かない。おまけにリズムもぎこちなくなって、何度吹いても2箇所、フレーズを間違えるので合格に至らず、、。(涙)
残念ながら次回に持ち越しになった。
でも先生は、「せっかく最後の曲だから、もっと完璧に吹けたほうがいい。」と仰ってくれたので、、、たしかにそうかも?と、思い直し、、、もっと綺麗に吹けるように練習することにした。

それで次の課題の本で相談をした。(って、こちらはニーハウス編で。笑)
で、表紙が緑色の「インターミディエイト」を見せたら、先生興味津々~。
さっそくページを開いて吹いてみて、、、「これでいいでしょう。」と、仰ってくれたので、次回からやることに、、。
と、さっそく♯1を宿題にしてもらったので、ちょっとうれしかった。

それから次は、ニーハウスの「デュエット」の4番。
こちらは、今回まったく初めての課題曲だったけど、曲がブルースで、指が分かりやすかったので、上パート下パート共、ほとんど間違えなく吹けた~♪
と、それだけで今までなら合格なのに、、、なぜか今回の曲は後半クレッシェンドとデクレッシェンドの表示があり、それを無視して吹いていたのがばれて、、。(汗)、、、で、結局、それだけのために合格ならず、、。(ほんと?)
でも良い曲だし、あとで録音を聴くと、先生とのハモリのピッチも怪しかったので、もう一度綺麗にデュエットできるよう、もう一度練習してこようと思った。
で、こちらも次の曲(5番)も宿題にしてもらった。(笑)

そして最後は、「ジャズコンセプション」の17曲目の「LUNAR」
う~ん、さすがにこの曲を、一週間で仕上げるのは無理無理~。(爆)
かろうじてカラオケで吹いて指が付いていけるようにしたけど、、、もうほんとにボロボロ~。(涙)
そしたら、、、おっ!出ました。
「じゃ、これ、声を出して歌って~♪」と、、、。
うーん、恥ずかしいから嫌、、、って、とりあえずごねて、。(おぃ!)
でも先生の説得に負け、、、また歌った。2拍4拍の手拍子で、曲のメロディを~♪
そしたら、、、。
先生、「いや、メロディのリズムとか、ちゃんと歌えているよね。」
で、吹いたら、、、あれ、吹けないー。(汗)
先生、「これは、やっぱり指の問題かな?」(おぃ!)
、、、って、そんなお茶目な部分もあったけど、、、それは一部だけで、とりあえず歌えた部分は吹ける箇所も、もちろんあり、、。(笑)
要は全体的に練習不足、、。
それで、どうしても指が引っ掛かるフレーズがあり、、、私が、「その音があると、指がもつれて吹きずらいんですけど、、。」って、言ったら~。
先生が、「いや、この音こそ、バップらしい音なんだけど、。」って。
、、、ということで、しばらくバップフレーズに出てくるオルタードスケールの説明と、ドミナントモーションの理論の話になって、、。
いつのまにかレッスンはフェードアウト、。(おぃー。)

と、実はレッスンでは、最近、エチュードの曲の関連でよくジャズ理論の話に突入してしまうのけど、、、もともと理論は苦手というか、あまり真剣に本を読んでいないので、先生がどんなに分かり易く話してくれても、もう言われたことを理解するのがやっと。おまけに時間が経つとしっかりと忘れている、、、という非常にもったいないことになっている。(汗)
、、、ということで、これからはもう少し真剣に理論書も読みたいと思った。

あと今回のレッスンで一番学んだ事は、「出来ないフレーズこそ!美味しいものが詰まっている。」ということ。(笑)わかるかにゃ~。

ちなみに次回のレッスンは、3週間後。
たくさんの宿題を抱えた猫しっぽなので、地道に練習します。

P.S.あっ、、、そうだ。
例のロンデックスの本、先生に見せたんだ~。
、、、って、どんな反応だったか?
後でご報告しますっ!!
乞うご期待~??(笑)
コメント (6)
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