キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

カーブドソプラノの練習

2008年04月22日 11時13分45秒 | カーブドソプラノ
今日は、久しぶりにカーブドソプラノを練習~。

、、、というか、最近、アルトばかり練習していて、ソプラノを吹くのを忘れていた。気が付けば、、、最後に吹いたのは一ヶ月前。うん、それはまずい。(汗)
それなので、これからは毎日、とはいわなくてもなるべく毎日楽器を出す努力を!と思い、とりあえず朝一番で出して吹いてみた。

それで、さすがに久しぶり~になってしってしまったのた。
で、問題はリード。いつもは青箱の2半を使っているけど、ここは思い切って在庫の古いラヴォーズMを引っ張り出してみた。(というか、このリード(白箱)はもう売っていないので現品限りなのが哀しい。涙)でも、そのラヴォーズMは、ほんと鳴りがよくて吹きやすい。

それでまずロングトーン。ソノリテ風で2音、3音、5音と吹いて、それからメジャースケールを適当な順番で12キー吹いて、最後にジャズのスタンダードを3曲吹いた。まず、「枯葉」それから「サマータイム」と、「メイデンボヤージ」。
やっぱり譜面キーのB♭の方が吹きやすい。(笑)

もともとカーブドソプラノはアルトよりも管が細いので、入る息が少ない。
なので、楽に長く息を続けることができるので、出音も非常に安定している。
ピッチもムラがないし、高音もストレスなく出るので、やっぱりアルトよりも吹きやすい印象は変わらない。だからセッションで吹くと、やっぱりカーブドソプラノで吹いた方が上手く聴こえる。

ただ問題があって、、、やっぱり練習量が不足している。
せっかく鳴りがよくピッチの良い楽器なのに、吹き慣れていないため、アンブシュアと呼吸との噛み合いがいまいち。
それで実際に曲を吹くとリードミスとか起き易く、音がぎこちなくなってしまう。
あともうひとつの問題は、やっぱり吹きやすいB♭の譜面でも、こちらも見慣れていないので、音符にすぐに反応できていない。さらにアドリヴのためのコード進行も慣れていないので、音の間違いが多数~。(汗)

それなので、やっぱり理想は毎日30分でもいいから楽器を出して吹く。
それで楽器に慣れば、もっとちゃんと演奏できるような気がする。

、、、だがしかし、、。

モチベーションが続かない。たぶん習っていないせいかも?
やっぱ、アルトやフルートは習っているからこそ、日々の練習が進んでいる気がするような、、って、たしかカーブドソプラノも最初の半年は月一で習っていたけど、諸事情でやめてしまったし、、。(涙)
それ以降、独学でなんとも頼りない感じもしている。
でも習うって言ってもね~。(笑)

ともかく初心に帰って、しばらくは楽器を出して吹くのを楽しみたい。
たしか最初は音が出ただけで感動したはず。
ただ吹いているだけで楽しかった。
吹けなくても楽器のキーを、一日中いじっていた。
鏡の前で楽器を構えてポーズを取って喜んでいた。
抱いて寝ていた。(←これはウソです。笑)

、、、ということで、今後はなるべくカーブドソプラノとアルトの両立を目指しますっ!!
練習頑張りたい。
コメント (2)
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