キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

須川さんの「トレーニングブック」

2008年04月27日 01時20分49秒 | サックス練習
相変わらずアルトのレッスンは、ジムスナイデロとニーハウスのジャズエチュードが中心、、。だからといって基礎練習をやらなくていい、ということではないよね~。(笑)

で、実際にレッスンでは欠かさずやっているロングトーン。
ほんとはその次にスケール練習をやりたいのだけど、、、。
実際には時間の関係か?もしくは先生の都合??かどうかわらないけど、メジャースケールを12キー覚えたところで、スケール練習はストップしたまま。
で、どうやらその続きはすべて自習、、、というか、全部家でやらないといけないらしいのだけど、、。現役学生じゃあるまいし、そんな気力、やっぱり自分にはないと半分諦めていた。そして2年が経過~。

それでもうサックスを始めて3年以上が経過して、ようやく焦ってきた。

「もしかしてこのままやらないと、一生できないまま?」

たしかメジャースケールを最初にレッスンで習ったときも、先生曰く、「長年サックスをやっている人でも、メジャースケールすら12キーで吹けない人もいる。」って仰っていた。
うーん。これはかなりヤバい話、、。

それで、この間のレッスンで、例のロンデックスの教則本を先生に見せたとき、先生曰く、「指の練習なら、須川さんのトレーニングブックで十分なのでは?」と。
私はその時、それだと足りない、と何気に答えてしまったけど、、、よくよく考えたら本を全部やったわけでないので、答えになっていない。
もしかしたら、先生、、、私が真面目に本を全部やっていると思っているのかも?
うーん!これはさらにヤバい話、、、。(汗)

、、、と、勝手に想像が広がり、、。(爆)
でも冷静に考えても、そろそろ基礎練習をしっかりしないといけない時期のような気がする。
、、、ということで、須川さんの「トレーニングブック」、これからせっせと練習しようと思った。
現状としては、、、メジャースケールの12キーの一番だけは全部吹ける。
ただ、その後の2番から6番までは、Cメジャーのみ吹いているけど、後のキーはGとFとDとB♭しかやっていない。マイナースケールに至っては、12キーで1オクターブしか吹けない。(と、かなり情けない状況になっている。涙)
なので、これからは練習毎になるべく本を開いて、1キーもしくは2キーぐらい新しい課題を増やして練習して、あと一年くらいでゆっくりなテンポでも、全部通して吹けるようにしたいと考えた。
やっぱりこういう練習は慣れが大きなから、まずやる気になるのが一番っ!!
、、、というわけで、練習内容を少し検討してみた。

うん。これからもなんとか練習課題を見直さないと、、。(笑)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする