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FX レンジ狙い&トレンド狙い

2010年10月28日 17時52分23秒 | Weblog
昨日(27日)の主要3通貨は米ドル円は陽線、ユーロ円は陰線、ポンド円は同値線を形成しました。 【イサム】より

丁度、下がり際に良い指針が出せましたね

昨日の値動きをみると1ヶ月前とは正反対の値動きをしていますね。

それまではユーロ円が上昇基調で、米ドル円が下降基調に値動きであったものが、
昨日は逆の展開でした。

これを見て流れが変わったと判断するよりも、対ドル調整が入ったと判断したほうがいいと思います。

日足で見ると、下降圧力が小休止している格好ではありますが、まだロングを推奨できる場面ではありません。

昨日も米ドル円だけは上に伸びましたがポンド円には戻しが働いていました。

これは週足、月足で見るとよくわかりますが、ユーロ円以外はまだ下降圧力の強い範囲に位置しております。

つまり、これからの方針として、日足でどこまで上昇するかを探りながら、上値抵抗を読み取ったところでの「戻し売り」が有効なポジションと考えております。

ロングもアリな場面もありますが、長期での持ち越しは推奨できませんし、過度な上昇を期待できる場面でもないでしょう。

特にユーロ円の渋さは気になるところです。

今日も引き続きの展開が予測されます。

ユーロ円が日足―1σを越えてくればもう少し、ロングが有効な場面が継続されると思います。

米ドル円が日足―1σを割り込んでくると再度下落圧力が増すと思います。

上記が動く目安と考えておりますが、動きが発生するまではレンジが想定されます。
今日はレンジ狙いから考えております。

レンジ相場とトレンド相場ではトレード方法が異なります。

レンジはエントリー回数が多く、幅を小さくが基本になります
この場合は「抵抗」が命ですので
しっかりと抵抗を意識していただくといいでしょう。

動きが発生するまでは流れがつかみやすい展開と思いますので、ご自身のスタイルに合った狙い目を付けていただくといいでしょう

当然、短時間での流れの変化もありますので、自分で読み取れるようになることが理想的でしょう。
研修でしっかりと自分の相場観を身に付けていただきたいと思います

勝つためのヒントはチャートに隠されてます
レートのみで上がった下がったではなく、このように大事な相場状況であることがわかれば、 どこを割り込めば更に円高方向に進みやすいとか
どこでサポート受ければ反発しやすいとか
が良くわかるようになります

勝ち残りに必要なことは「センス」ではなく「知識」です
つまり勉強をしているかいないかの違いでしょう

この節目を知っているかいないかでトレード手法は大違いです。
エントリーのタイミング、利確のタイミング、損きりのタイミングは全てこの「節目」(抵抗)が基準になります。

相場予測に絶対はありません。
しかし、節目を意識することにより「低リスク」なトレードができます。

「節目」(抵抗)= 日足のー1σ及び+1σラインです。

外為 チャート大 米ドル/円 日足1σ
http://money.www.infoseek.co.jp/MnForex/fxchart_b/?fx=F1001

外為 チャート大 ユーロ/米ドル 日足1σ
http://money.www.infoseek.co.jp/MnForex/fxchart_b/?fx=F2001


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