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イングランドの三が日


探し求めた末の一目惚れ、田口杏奈さんの水引のしめ縄


あっという間にお正月三が日、終わってしまいました。
ダラダラと食べるのもおしまい...?!

英国では3日から通常運転になるため、夫は昨日、初飛びでLAへ出張に、娘は停滞していた勉強キャッチアップに忙しい。

さてわたしは何をしよう...レクチャーでも聞きながら、何百枚もある日本旅行の写真の整理や、思い出でも書き留めようかしら。


友達から、干支のお懐子をいただいた


元旦は、怪我の功名? 時差ぼけで朝4時半に起きたため、ドタバタでなんとか用意。

日本で家族や友達が持たせてくれた食材、黒豆、栗きんとん、燻製かずのこ、田作り、昆布巻き...
鴨ロース(強めに塩をしてフライパンで焼き、オーブンで5分、アルミに包んで冷めるまで置くだけ。和風にも洋風にもソース次第で応用可でわたしの最定番)、冷凍しておいた豚バラのチャーシュー、伊達巻などで簡単お節風。近所の魚屋で有頭の海老が手に入ったので、それらしく見えていいわと自画自賛。
お餅もたくさん食べました。


元旦の夜は、大晦日に食べそびれたお蕎麦を鴨南蛮で。

鴨南蛮には鴨から出る香ばしい脂とイタリアの魚醤を使う。
大晦日は時差ぼけがはなはだしく、20時ごろ、23時に目覚ましをかけて床に入ったら...目が覚めたら元旦の朝4時半だったのだ。
夫が起こしてくれたそうだが記憶がない。かわいそうに彼は一人で年越ししたそう。娘はロンドンで「医者と弁護士のカウントダウン・パーティー」に参加していて留守だったから。


お箸はアマネムで頂戴した御千木箸


セッティング、こちらのほうが好みです


2日の昼はバタートーストとコーヒー。なぜか毎年このタイミングで厚切りバタートーストやクロワッサンが食べたくなるの!


2日の夜はトマトのすき焼き。

牛肉とプチトマトとクレソン、〆は焼き餅なので、準備が超簡単でありがたい。しかも色鮮やかで豪華に見える。
半冷凍にした牛肉塊(今年はスコティッシュ・ビーフのリブアイの部分。脂が比較的多くわたし好み。翌日も使うので多めに3人で1.2キロ)を事前にスライサーで薄切りにしておけば、夕食前、もっと楽! こちらには「薄切り肉」というものが販売されていないのですよ...

満を期して、ユーハイムの抹茶バームクーヘンをデザートに。


ユーハイム、神戸っことしては、子供の頃が懐かしい



3日の昼は、しゃぶしゃぶ茶漬け。

前夜の牛肉薄切りをしゃぶしゃぶにして炊き立てご飯にのせ、わさびと、ほうじ茶を煮出したつゆをかけていただくお茶漬け...
こちらも超簡単でほんとうにおいしい。わたしがご飯を何膳いただくか明かしたらみなさんきっとびっくりしますよ。


3日目の夜はとっておきの生ハムで締めた鯛のカルパッチョで鯛ちらし風。
鯛のお刺身を生ハムではさんで放置、ご飯の上に並べるだけの超簡単料理。
元になっているのは、神戸の大っ好きなレストラン、ハナタニさんの「岐阜のパルマハムとごはん」。


お米も持たせてもらった。ありがたい。


「生ハムで締めた鯛のカルパッチョの鯛ちらし風」は新調した飯台で。柴田玉樹さん作。美しい。
前代はタガがはずれたので、今回はタガがないものを求めた。
最初に使う時はドキドキですね...大切に持ち帰りました!



牛蒡のたたきや、蓮根の酢漬け、紅白なます、黒豆、生ハムフルーツなどは、無限ループで食べてしまう。
なんでも「〇〇風」なのが海外在住日本人家庭だ。
そろそろ生野菜が食べたいですね。

おやつは大好物の湘南のチーズパイ(<Aさん、いつもほんとうにありがとうございます!)、資生堂パーラーのクッキー、さかぐちのおかき、ブルージュのプラリネ、奉書をイメージして作った白いロールケーキ...

今日はおやつに井村屋のレトルトゆであずきでおぜんざいを作ろうかな!


阪神百貨店の日替わり物産展? で購入したもの。
梅田の阪急・阪神は神戸とは品揃えが違う! どこでもドアが欲しい!


今はこれ、すやの栗こごりをいただいておりまする。
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