もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

雪の中のハクチョウと“くい掛け”の稲

2011-01-17 20:59:35 | Weblog
 昨日タカを送るとき、いつもハクチョウが群れる休耕田一帯は吹雪だった。
 その中に姿を追ったが見かけなかった。白石川ででもしのいでいるのだろうと思った。

 ところが帰り、
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 いたっ!!<emoji code="a006" />
 白の中に白。見落としたのだった。
 夜もここで過ごすのか、のんびり?しゃがんでいる者も多い。
 
 そこから2・300m離れた所では、まだ“くい掛け”の稲が残っている。
 DSCN4374.jpg
 稲の束もハk長と同じく雪に紛れていた。
 ハクチョウたちは食べていない。
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 ここは毎年12月始めころに“稲こき”をしていたのだけど、都市を越すことはなかった。
 かなりの量だ。なにか事情が起きたのだろう・・・<emoji code="a004" />

月明りの中で 午前2時の新聞配達

2011-01-17 12:07:20 | Weblog
  昨夜寝付いた午前2時ころのこと。
 迷犬“ごん”が吠え出した。キツネでもやってきたのかと起き出して見ると。
 車のヘッドライトの明かりが廊下に入る。

 あれっ!こんな時間になんだろう?
 いよいよボロ家の我が家にもドロボウさんがやってくるようになったのかと覚悟する。
 我が家は旅に出る時以外は鍵をかけない。

 息を殺して“ごん”の様子を見ていると、
 月明りの中で、大きな懐中電灯を漏った黒い防寒着の小柄な男性。

 背を丸めて“ごん”に声をかけながら餌をやっているようだ。
 とすると、いつも餌を持ってきてくれる近くの団地のYさんだ。
 
 では、新聞配達か?
 それにしては早すぎると思いながら玄関のポストを見ると、新聞が入っていた!

 Yさんは思い糖尿病で合併症もあると聞いている。
 だいじょうぶかなぁと月明りの中を戻っていく車を見送って眠りについた。 

 そのあと、未明に降った雪は5cmほど積もっていた。
 “ごん”に訊いても、ワンとも答えてくれなかった。