もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

タカ 初めての“どんと祭”

2011-01-14 21:16:38 | Weblog
  タカを施設に迎ええに行っての帰り、蔵王町宮の刈田峯神社のどんと祭を見せに寄った。
 通りからすぐで店が並ぶ。
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 その中ほどを過ぎる辺りの広場で正月飾りを燃やしている“どんと焼き”。
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 タカは始めての”どんと祭”。
 タカは綿飴屋の袋の絵柄に引っかかりながらも進んでいく。
 ゆるやかな上りの参道を少し行くと社殿。
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 参拝者の間をうろうろするので、「おまいりしたいの?」と訊くと「うん」と言う。
 10円玉を1枚渡すと、賽銭箱につっこんで、がらんがらんとやって手を合わせ、頭を深々と下げていた。何を祈ったのか分からないけど隣のおばちゃんに褒められていた。

 神楽殿では、子ども神楽の前座の演奏が行われていた。
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 戻りは、出店の明かりを目指して大またで下っていった。
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 ほしいものはないようで、わき目もふらずに車に戻った。
 
 ここの“どんと焼き”は住宅地の中であり、ビニル類もいっしょに燃やしているのはいただけない。行政のリーダーシップが求められる。