久々にトンデモ的?な映画作品を観たので感想でも・・・
昔、題名は忘れましたが、作品の中でホラー映画に詳しい脇役が出てきて、
「最初に異変に気づく人物は殺される」とか「恋人と喧嘩して一人になっては危険」とか、
ホラー映画のパターンっていうか、定石が語られるんですが・・・
この作品はホラー作品のパターンを逆手にとった作品でしたね。
なんかね、ホラー映画が好きで好きで自分だったらもっと驚かしてやろう・・・ていうオタクの発想です。
その驚かすってのが、恐怖ではなくて、何これ?っていうトンデモ展開のパターン。
ところどころに有名なホラー映画のパターンやオマージュが散りばめられていて、
正直言ってホラー映画としてはB級ですが、パロディとしてはA級でした(笑)
色々突っ込みどころが満載なのですが・・・一応突っ込んどいていいですか?
地下の組織はどんだけ凄い秘密組織なんだ? 秘密結社か新興宗教なのか?
その科学力をもっと現実的な方法で解決できないか?
どうして5人の男女が選ばれたのか? その選考基準は?
どうして処女は犠牲にならなくていいのか?
その理由だったら日本ではすべて処女だったのではないか?
細かいところに突っ込みますと・・・地下の組織の人物はどこからやってきたのか?
もうね、ほんとに自由でいいですね(笑)
多分、アメリカのホラー映画なんてパターンは出尽していると思うので、
こんなホラー作品もエンターティメントとしては【有り】なんでしょう。
期待して観ると必ず裏切られます。
時間つぶし(暇つぶし)でダラダラと観てください、それこそこの作品の面白さがあります。
見てみたいと思った。
マルコビッチの穴を久しぶりまた見た。そんな感じです。
じっくり映画に没頭したいけど、なかなかねぇ・・・
マルコビッチの穴は昔、観ましたが。
ジョン・キューザックが変な役でしたね(笑)
たまにはじっくり語ろうよ・・・・って飲みにでも行く?