久々にDVD鑑賞。
第二次世界大戦末期のドイツで、脱走兵のヘロルトは偶然、ナチス将校の軍服を発見する・・・
あぁ!!・・・これはアレですね、以前に観た「es」とかの人間の闇部分を描いた作品。
立場と権限を持ったら人間はとことん残酷になれるっていうやつ。
「es」は人体実験でしたが、これは極限状態の戦争中であって致し方無い気もします。
脱走兵が生きるか死ぬかで選択するなら、100%生き残る手段を選ぶはず。
それが単純に人道的か人道的じゃないっていう単純な問題とも違う気がする。。。
しかもこれが実話っていうから驚きです。
まさに「事実は小説よりも奇妙」っていうことかも。
まぁこの主人公よりも正義とか倫理観を持ったちゃんとした人物が多く出てくるので救いにはなります(笑)
人は見た目が全てっていう、ある意味酷く残酷な作品でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます