久しぶりに映画鑑賞出来ました
前から観たいと思っていた作品ですが・・・
映画自体はドキュメンタリーで
当事者のフィリップ・プティや仲間達のインタビュー
当時の映像と再現フィルムで、正直な感想・・・・
やっていることは凄いけど映画としては弱いなぁー
ドキュメンタリー形式にせずに
実話を基にした映画作品のほうがよかったのではないのか?
主人公の葛藤や計画の困難、成功した時の喜びみたいなのが
よく伝わらなかったです(私の期待が高すぎたのかも知れません)
それは当時の事件を目撃したり、当事者の仲間ではもちろん無いので
そこまで感情移入出来なかったです・・・
バカバカしいほどの行為に命を架ける
それを崇高な行為とみるか無謀な行為とみるか
実際にやった人しか答えは分からないでしょう
第三者が色々いっても
行った事実は変わらないものですし
その行為をどう捉えるかは人それぞれ
主人公のフィリップ・プティも
411mの上の綱渡りをなぜ行ったといわれて
【理由なんてないのさ、おれは綱渡りの男(マン・オン・ワイヤー)だから】
うーん、さすがフランス人
エスプリが効いていてかっこいい・・・
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