久しぶりに時間が出来たのでDVDを鑑賞しました。
マーティン・スコセッシ監督作品は色々観てきましたが
今まで一度ともハズレな作品が無い。
【最後の誘惑】【タクシードライバー】【アフターアワーズ】などは繰り返し観ています。
でもってこのミュージカル調の恋愛ドラマは多分3回目だと思う・・・
基本、恋愛や友情、ロマンスやお涙頂戴物は観ないのだがこの作品はかなり好きです。
初めて観たときはデ・ニーロのしつこいナンパをとってもオシャレだと思ったのですが
今回観たらライザ・ミネリの大人の対応って言うか、かわし方がとても素晴らしいです(笑)
まぁデ・ニーロとライザ・ミネリのミュージシャン同士の恋物語を164分観る事になるんですけど
水と油みたいな男女の恋愛ですが、とってもスマートでセンスが良くて共感出来る。
実際の撮影では犬猿の中で撮影以外では交流が無かったとか・・・
映像を観る限りでは微塵も感じないです・・・
ラストは現実的な落とし方で切ないですが、多分これがベストの選択なのだろう・・・
たまにはこうゆう作品もいいですね。
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