「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督作品。
原題が「べスト・オファー」なので心が温かくなるストーリーかと思いましたが、完全に裏切られました(笑)
DVDの裏書にも「美しくも切ない極上のミステリー」って書いてあるのに・・・。
なのにあの救いようがない終わり方なんて流石にヨーロッパのセンスっていっても後味悪いです。
結局はなに? 犯罪集団に騙された鑑定士の話?
「天才的鑑定士」
「顔のない依頼人」 実際は天使の顔を持つ悪魔(笑)
鑑定士(オールドマン)が自分のコレクションの部屋(上部写真参照)に入った時が衝撃でした。
思わず声が出た。。。「うゎ!! マジですか!!」って。
いやいやいやいや・・・これはダメでしょう。。。
伏線はちょこっとありました、不自然な行動というか依頼人(クレア)が台所で電話するシーンなど。
まぁ興味がある人は観て下さい。
ただ、人間不信になるようなラストなので十分ご注意を。。。
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