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内容は迷信の云われやルーツ、起源などの雑学本です。
迷信=人々に信じられていることのうちで、合理的な根拠を欠いているもの。
人に信じられていることには何らかの理由があってしかるべきなのに合理的ではないってのは矛盾していますが。
本来の意味や習慣、行事など時間が経つにつれて信じるということだけが残った。。。のが迷信みたいです。
内容的にはワールドワイドな迷信の紹介ですね。
特に気になったのは、「13日の金曜日」はなぜ不吉なのか?とか
「初夢の一富士二鷹三なすび」のなすびがなぜ縁起がいいのか?など。
なすびが縁起がいいのは分からないが、起源を知ると「なるほどね!!」って思う(笑)かなり衝撃的ですが。。。。
塩の魔術的な力など、これぞ雑学の知!!って感じです(笑)
それは相撲の塩まきから、浄化作用、魔力封じ、はてはダヴィンチの最後の晩餐でのテーブルの上の食塩など
起源を知ると物の見方が変わってくるという面白さがあります。
結構面白い雑学本でした。