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花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

瑠璃鶲 17

2010年02月07日 22時50分42秒 | 
雪なので、と、植物園に行って期待することはもちろん、雪と毎度のルリビー。
降雪中にはさすがに姿を見なかったが、晴れ間には期待通り出てきてくれて、良いショットをいただけた。
で、ルリビタキの青は日陰で青く鈍く光る雪の中で馴染む色であることが今更わかった。
言葉の要らない美しさ。



そこから少し遠くの杭に飛び移って、引き気味のショット。
それにしてもこのおっさんはいつ見ても、杭が大好きなようだ。
これはこれでいいお立ち台だが、自然の中っぽい雰囲気をリクエストしたいところ。

椿 11

2010年02月06日 22時27分13秒 | 秋冬の花
この冬はあまり雪が降らなかったが、やっと今日、しっかりした降雪になった。
降ったら降ったでたいへんなことだが、この辺ではさまでのことにもならないので、雨よりも絵になる雪はずっと良い。





とはいえやはり、本格的に降られると厳しい。
風がなければ積もった雪ばかりでなく降っている雪も写真になるが、風が強いと止まって写らないので無理っぽい。
ほどほどをお願いしたい。

枯れ芙蓉

2010年02月03日 22時39分29秒 | 秋冬の風景
西陣の方のお寺の裏手のひとコマ。
いい感じの壁と甍と冬枯れのフヨウ、と思って写真にしたが、んー、思ったのとは違う感じ。
撮る時には下の方はトリミングしたら良いや、と広角の単焦点レンズのままで適当に撮ったが、その下部分に出たフレアが好ましかったのと、トリミングで屋根の左右まで消したくない図でもあったので、こうなった。

もっとがんばりましょうか。

瑠璃鶲 16

2010年02月01日 22時06分33秒 | 
日差しを正面に受けるルリビタキ。
メスのルリビーが背中を影にすると何ヒタキだかわからなくなるが、木々や地面からの反射した環境光でわずかに青い尻尾が照らされ、意外にしっとりとキレイ。




暗い笹薮の中には青いオスのルリビー。
出来ればできるだけまぶしい日なたで撮りたい鳥だが、これも意外なことに、こういうシーンが似合っていなくない。

日なたでは光の青さ、日陰では陰の青さ。雰囲気のギャップが良い。