花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

紫小灰蝶 3

2008年03月20日 21時05分52秒 | 蝶・蛾
まだアゲハの類が飛ぶには早いが、タテハチョウやシジミチョウ、キチョウなど成虫越冬組はそこいらでちらほら飛んでいる。
この春1個目の蝶カテゴリ更新。
このムラサキシジミも、既にハゲハゲの翅が生きぬいた貫禄を感じさせる。

真新しいものはこれとかこれのようにピカピカしている。

ムラサキシジミはいろんな写真を見ても、黒部分と光沢の青紫部分が一定していないようで、上のような青部分の大きいものは新品状態だとさぞ綺麗だっただろう。


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2 コメント

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Unknown (涼風)
2008-03-20 22:41:20
ほんと、生き抜いた健気さ感じますね。
これと、これも、目の覚める美しい色もさることながら、羽ばたいているものを静止したように、はっきり写しているのには驚きです。
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Unknown (凡ジョブ)
2008-03-21 21:21:42
蛾がボロボロになるのも薄ら凄まじい美がありますが、綺麗なはずのものが痛んでいるとやはり正統派的な健気さのような美を感じます。
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