花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

冠鳰 2

2008年01月27日 21時35分44秒 | 
寝ている鴨類など眺めても仕方ないが、それが遠すぎないあたりに居るカンムリカイツブリとなれば話は別だ。
しばらく眺めながら適当に何回か撮ってみたが、一応、目は開いているものの何をするでもなく流れに乗って遠くへ行ってしまった。


これは、一度だけ首をブルっと振ったところ。
そのまま、また寝る体勢に戻った。

ちょうど去年の今頃にアップした写真のように、活動している時には長めの首を持ち上げて油断なく流れている。
普通のカモの半分以下の大きさしかないカイツブリの仲間であるが、カンムリ~は普通のカモよりふたまわりほど大きい。
なかなか格好の良い鳥なのでもっと近くで撮りたいものだが、その図体で水中に潜れる深さがあるところにしか居たがらない性質なので、滅多に望遠の届く位置に居てくれない。


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2 コメント

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こんばんは (みどり虫)
2008-01-29 23:35:51
珍しい鳥ですね、鴨とカイツブリの違いは何でしょうか。カンムリカイツブリの全部の形が見たくて、水辺の鳥の図鑑、買ってしまいました。
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Unknown (凡ジョブ)
2008-01-30 00:43:49
カイツブリは浮かんでる水鳥ということで鴨に似ていますが、生物学的に大きくはコウノトリ一族なんだそうです。鴨は鴨一族です。確かに鴨の顔ではないですね。
図鑑は、ネットでも便利だけど紙メディアのものは有ると良いです。
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