花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

青筋揚羽蝶 7

2008年05月11日 22時21分12秒 | 蝶・蛾
春紫苑に停まるアオスジアゲハ。

80-200F2.8旧型レンズの絞り開放で撮った時の、芯を残してフワっとにじむような描写は好みではないが綺麗だ。
安いレンズは芯のないにじみ方をする。
F8まで絞ればカリっと写るが、それもまた嬉しくない。

ただしアオスジアゲハはボディがまんま毛虫なので(幼虫は毛虫ではない)柔らかい写りの方が良い。


飛び立った瞬間。蝶の下に、見辛いがよく見れば花粉が点々と飛んでいる。

今日これを書く前にアオスジアゲハでググってみたところ、例の樫尾のEX-F1のパスト機能で超バッチリ空中の連続写真を撮って飾っているサイト様を見て、一眼レフで必死こくのが完全にアナクロであることを痛感した。
しかし、あんなん買ったら仕事したくない病どころの騒ぎではなくなることが分かっているから自重するのだ。


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