葉の散った楓の枝にぶら下がるエナガ。
枝の先の赤いチョンとした芽が良い色だ。
この体勢でブラブラしていたのは3,4秒程度であったが、写真的にはずいぶん落ち着いた様子に見える一葉。
少し葉が残っている枝にて。
丸い頭と小さい口、丸い体と小さい足、小動物の真髄的な風貌。
上の写真だと案外足が長いのが見えるが、このポーズだと体から足指が直に生えているように見える。
不釣合いに目がりりしげに見えるのは眉毛っぽい黒ラインのせいであろう。
北海道にいるシマエナガというエナガの仲間は、眉毛がなくて顔が真っ白であるという。
いずれ撮りに行ってもみたいものだ。
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