花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

緋鳥鴨 7

2010年11月29日 21時57分02秒 | 
冬の池の鴨としては、マガモに次いで普通のカモ、ヒドリガモ。
それに次いで普通のオナガガモと一緒に、紅葉の池で休憩中の図。
実に長閑。



藻を食べる。
不味そうに食べにくそうにむしゃむしゃ食べる。
パンを投げてやったら、多分そっちに食いつく勢い。

ところで、α55のRAWデータはカメラ内jpgが切り捨てた明るすぎる白のデータをずいぶん多く含んでいるので、この肩の下あたりの白色部分が最初白ベタだったのを良い具合に救出できた。
要するにポテンシャルを活かすのがひと苦労であるという話。



そして、鴨はおっとりしている印象が強いが、さすが渡り鳥、背中はたくましい。
頭も意外に小さく、その姿は極めてマッシブ。
このポテンシャルを発揮せずに済む間の季節が平和でよろしいという話。

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