花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

飛七節

2006年08月30日 22時31分21秒 | 
虫。という言葉のニュアンスに非常に忠実な、ただただ、虫としか言いようのないフォルムを持つ、トビナナフシ。

普通のナナフシは枯れ枝に偽装して、傍目には基本的に何もしていないつまらない虫であるが、その親戚のトビナナフシは、このようなやる気のないカマキリじみた、やはり特に何もしていない生き様の虫である。

自然の懐は結構深い。


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