まもなく10月というタイミングで、例年通り宝ヶ池にオシドリがやって来始めた。
今年の暑さを考えるとあまりに気が早くも冬羽になっているオスと、まだ大体夏羽だが冬羽になりつつあるオスの2羽。
池の鯉の餌やりに参加するカルガモとマガモに混ざっていた。
今回、飾り立てて見せる相手がいないのでイチョウ羽を畳んで、まだしも地味な出で立ち。
マガモも、これから顔が緑になるオスもまだ中途半端な状態で、そういえばこれも渡り鳥なのであった。馴染みすぎだ。
オシドリの地味状態でも、くちばしが赤いのはオスなので間違うことはない。
なにか、違う妙な鴨にも見える。