花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

五位鷺

2006年05月16日 21時29分45秒 | 
ペンギンにまぎれて動物園で餌をもらうことで有名なゴイサギ。
ありふれた大きな鳥ではあるのだが、行動範囲があまり合わないので私はめったに見ない。
基本的には夜行性らしいから仕方ないか。
従って、昼間には巣に居る。寝ていはしないが、何もしていないところの写真。

ブログもこれくらい続くと、これ自体が目的化してくるので、つい目先の新しいものを探してしまう。
ただ、木が茂って鳥はもうかなり撮りにくくなった。

花菖蒲

2006年05月16日 02時31分48秒 | 春夏の花
ハナショウブと、ただのショウブはぜんぜん別物で、アヤメの類はハナショウブ。
旧暦の5月5日だとハナショウブも盛りで、ショウブに尚武をかけていろいろアレな訳だが早いハナショウブはもう普通に咲いている。
外来種の黄菖蒲などはもう終わりかけている。

去年、6月に花菖蒲の群生の中を飛んでいくギンヤンマを撮ろうとしてpro1で玉砕した記憶が折に触れ生々しいので、今のところ嫌な記憶の範疇にある、とばっちりな悪印象の鮮やかな花。

それにしても、この形にはどういう意味があるのだろうか。昨日も書いたが特に虫を呼んでいるようでもないので無駄に派手だ。
無駄は好きだ。