花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

青筋揚羽蝶と梅花空木

2006年05月22日 21時11分18秒 | 蝶・蛾
アオスジアゲハは本当にどこにでもいる蝶だが、実にキレイな蝶でもある。
写真にしてよく見ると、体の毛深さが実に毛虫的なのだが気にするようなことでもない。
バイカウツギの花の中での2匹。先日のナミアゲハのように2匹で旅立ちとは行かず、オスかメス同士のただの喧嘩かも知れず。
このグラデーションが奇跡的に良い。

いつまでも喧嘩する程度の花の量でもないので、一瞬の後には同じ木の別々の場所で食事の続き。
この一枚。
奥側の羽が既にかなりボロになっている。がんばれ。
このシチュエーションでは500レフのボケ味も意外にきれい。