今日も朝から雨。こう雨が降っていては家の中で過ごすしかない。
あちこちを片付けをしていると懐かしいものが出てきた。
カセットテープと言うやつだ。ラベルには、「吉田拓郎」「アリス」「かぐや姫」
「岡林信康」・・・・etc。と書かれている。懐かしい響きだ。
60年代後半から70年代にかけて、若者の心をとらえた面々である。
あの頃、吉田拓郎は私たちの間では文句なしのヒーローだったような気がする。
長髪にジーンズ、美声とはお世辞にも言えないガラガラ声で好きなように歌う。
「旅の宿」とかは、今聴き返しても単純な詞とメロディーとが調和していて、
旅情を感じさせ、まさに「旅の宿」そのものである様な気がする。
雨が小降りになった合間を見て、買い物に出かけた。
道端にたんぽぽの花が咲いていた。
絢爛に咲く桜の花とは違い、咲いたからと言って話題にもならない野の花
だが、春を告げる役目は桜の花以上に果たしていると思われる。
人付き合いが余り得意でない、どちらかというと不器用な自分と相通じる
所もあるようだ。たんぽぽに敬意を表し、車を止めてシャッターを切った。
ご卒業されたのでしょうか、おめでとう御座います。
実は先日勤続25周年の褒章休暇を頂きまして、2週間ほど何を計画するでもなく、その日暮らしで思いつくままに撮影に出かける等ぶらぶらしておりました。
あと10年するとこうなるのかなあ、とボウと考えていました。
自由な時間が出来たら写真三昧の日々が送れると内心楽しみにしているのですが、果たしてそのようにうまくいくものか...
前々から武美さんの作品はレベルが高いと思っていましたが、ブログの写真も流石ですね。
まさに日記の様に執筆していらっしゃる取り組み素晴らしいと思います。楽しみにさせて頂きます。離れて住んでいらっしゃる娘さんもブログのファンなのですね、羨ましいです。
タクロウ、陽水、は学生時代に一世を風靡していましたね、懐かしいです。
--最近デジを始めた初心者より