春告げ木との別れ。

国際結婚をして、今はオーストリアに住んでいる娘家族ですが、予定では昨日帰ってくるはずでした。
しかし、2番目の子が急に手足口病になってしまった様で、突然のキャンセル。
例え完治したとしても、今から家族5人分のチケットが取れるかどうか分からないと言う事でした。
帰ってきたら、娘や息子たちが通っていた地元の小学校に数日間の体験入学をお願いしていたのですが、これまたどうなる事やら・・・。

このブログにも何回か登場している、我が家の枝垂れ桃ですが、今年の春に開花したのを最後に枯れてしまいました。
何とか自力で回復してくれる事を祈って、しばらく様子を見ていたのですが、残念ながら完全にご臨終の様です。
この花桃は、15年位前に植えた記憶があるのですが、桜よりも早くに花を咲かせるので、我が家に春の到来を知らせてくれた春告げ木でした。
幹を測ってみたら、一番太い所の直径が13cm程もあったので、物置の奥に仕舞いこんでいた電動のこぎりを持ち出し、先ず太い幹を切ってから、枝は剪定ばさみで細かく切り、燃えるごみとして処分しました。
長い間、楽しませてくれて、本当にありがとうと言いたいですね。