台風13号の影響なのだろうか、少し蒸し暑い一日だった。
この時期の日の入りは、大体5時40分頃である。
以前は、夕日を撮りにわざわざ遊水池や多々良沼まで良く出掛けたものだが、
最近は散歩を兼ねて、ちょうど日が沈む時間を見計らって家の前の田圃道を
往復1~2km程度歩く事にしている。
地元なので、首からカメラをぶら下げてフラフラしていても誰に咎められる事
もない。むしろ、やはり何時も同じ時刻に散歩をしている近所のおばちゃん達
に”今日は良いのが撮れましたか?”なんて声を掛けられる。
童謡に、「夕焼け小やけで日が暮れて・・・」とか、「夕やけ、小やけの赤とんぼ、
・・」とか言うのがある。
夕焼けは何となく分かるのだが、果たして「小やけ」とは一体どんな状態なのだ
ろうか。調べてみた所、「夕日が沈んで暗くなった後に10~15分すると、もう一度
赤く明るく光る様子が見える」これを”小焼け”というらしい。
つまり、「日没後に地平線の向こうに沈んだ太陽が頭上の雲を下側から照らし赤
く光らせているさま」を言うようだ。
それにしても、今日の夕焼けの赤は強烈だった。
この色を見ても、少しずつ秋が深まっている事がうかがえる。
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