Digital photo's diary

自称「暇人」によるデジタル写真日記。

ウィルスメールとネジバナ。

2017年07月02日 | デジタル写真
今は、スマホやタブレットが普及してきて、パソコンを使ったメールのやり取りはめっきり少なくなってしまいましたね。
でも、大きなサイズの画像を送ったりするにはパソコンメールの方が便利ですよね。

私はOCNと言うプロバイダーを使っているのですが、ログインの為の手続きさえすれば、メールサーバーに直接アクセスしてメールを見る事が出来ます。(出先や、ホテルのパソコンからも見られると言う利点があるので大抵のプロバイダーでもやっていると思います)
最近、ランサムウェアーと言うウイルスが世界的に広まっているようです。

メールも葉書と同じで、相手から自分に直接送られてくる訳ではありません。
手紙や葉書は、差出人→ポスト→郵便局→郵便配達員→受け取る側ですね。
メールの場合は、送信者→メールソフト→メールサーバー→メールソフト→受信者となります。
つまり、郵便局にあたる「メールサーバー」と言う所を介して送受信が行われています。
メールを送信すると、「メールサーバー」と言う所に保存されます。
郵便配達はしてくれないので、自分でメールを取りに行く事になります。
勿論、パソコン内のメールソフトが配達人の代わりをしてくれるので、マウスをクリックするだけです。

ここで、素朴な疑問が生じました。
もしウィルスが仕込まれているメールが私宛に届いたとします。
何の疑いも無く、このメールを受信して、自分のパソコンで開いてしまった場合、感染してしまうと言うのは分かるのですが・・・。
では、パソコンで受信する前の状態で(メールサーバーに置いてあるのを、こちらからサーバーにアクセスして、メールサーバー上で開封した場合)でも自分のパソコンは感染してしまうのかと言う事です。

よせば良いのに、人一倍好奇心の強い私はこの事を直接OCNに問い合わせてみました。
返ってきた答えは、「OCNメール(Webメール)上で、ウイルス感染しているメールを開いていただいても、パソコンへ感染する可能性はございますのでご注意ください。」でした。
「可能性があります・・・・」とは、恐らく添付ファイルがある場合は、サーバー上では見られない為、自分のパソコンにダウンロートする事になるからなんだと思います。(ウィルスは添付ファイルに仕込まれているケースが殆どですからね)
スッキリしたとまでは行きませんでしたが、再た一つ勉強になりました。

庭の片隅でネジバナを見つけました。
この花は、植え替えて本気で育てようとすると大抵失敗してしまいます。



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