ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

下駄を穿くまで分からない

2015-11-20 16:00:07 | 釣り
勝負事は、下駄を穿くまで分からない、とよく言われます。釣りは勿論、学会活動でも勝負ごとのように考えて、何事にも、最後まで息は抜けないの心がけは大事と心得て生きてきました。最近の日本チームは、2-3の競技を除いて、何が何でも勝たねばという気合が抜けているように感じます。猫だましで、ひっくり返った娘のとこの猫:名は:不知火、通称シラ。



勝負と決めたならば、後悔しないように勝つことに専念することが大事だと、例えば、相撲では、猫だましでなめられないように鍛えるんだ(写真上)。白鵬も勝ち続けると自ずと、周りががたがた言わなくなって、リスペクトされるようになる筈だ。MLBをみていると、監督も選手たちも、観衆もこの熱い気持ちは、10度前後の寒空の下の試合でも終わるまで持ち続けているように見えます。

ところが、最近の日本のプロ野球は、試合を捨てたような振る舞いが多く、見るに耐えないと、途中で別の番組に回しております。野球賭博のだらけは、チームや監督に必死さが足りないように感じます。今度の準決勝の途中の態度をみてがっかりしました! 国際試合は、国の威信がかかっているという覚悟をみせないなら、こんなシリーズは止めてしまえば良い。時期外れの大会で、身体を壊すようでは、大変だの感じが充満しています。

相手の韓国やMLBでは、チームの歴史やプライドの為に戦っているのに。近頃の日本選手の態度は残念至極。良い選手は、チーム内の馬鹿さ加減にあきれて、皆、海外に行ってしまうだろう。大谷も、そろそろ二刀流という、いい加減さを捨てて投げるのに集中すべきだろう。プロに成りきらなくちゃ、MLBで続かないと思う。


話題はマイナンバーカード

2015-11-19 23:23:08 | 釣り
土日の徹夜の釣りに続いて、月火水木と朝五時半起きでしたので、睡眠不足気味です。1週間振りに明日は、お休みです。私の勤めは、留守番している娘のとこの猫シラのエサやりと下の世話だけです。ネコと相性の良いのは、寅年生まれのせいでしょうか。同じネコ科ですからね。しかし、小学校から中学の時には、大きな犬を飼っていました。家来のように、私のわがままを聞いてくれたのを、思い出しておりました。

勤め先でも、カトちゃんが、赤紙を持っておりました。白いカミが入っていた地区の方達もおります。何か訳があるのでしょう。郵便局で、赤紙を出して、簡易書留が渡され、中に、通知カードと個人番号カード公布申請書が入っていました。すなわち、マイネームカードの申請用紙を頂きました。カミさんの分も入っておりました。

今日び、一番賑わっているのは郵便局でしょう。ひっきりなしに車がやってきて赤紙を局員さんに手渡し、番号札を貰い、呼ばれるまで、空いている椅子に座って待ちます。貰って帰って来たなら、郵便申請とか、いろいろとあります。よく読んで、確認してください。一人でどんどん、進めるのもいいですけれど、つっかえされないように、身内などで慎重に見比べて作業を進めた方が良いと思いますよ。いろいろと暗証番号を考えて置くとか、写真を撮っておくとか、覚悟してかかりましょう。



雪が降りそうで、しばらく、釣りはお休みですが、マイナンバーカードは、釣りの休みの間の仕事ですね。家族の多いご家庭は大変でしょうね、ご苦労様です。釣りや職場の話題にもなっていますが、何人かで話し合っていると、見えていないものも、見えてきますよ。疲れが溜まっておりますので、郵便局の帰りに東区のフレンチの有名店ル・・パで、上富良野の豚肉のラグー、十勝白いんげん豆ピューレ、札幌黄とマンゴのチャツエなど食べてきました。充電でもあります。

赤紙が届いた

2015-11-18 20:26:20 | 釣り
勤めから帰って、私宛の簡易書留ご不在連絡票(マイナンバー専用)が、他の数枚のハガキと一緒に入っていた。カミさんの留守の間に、来たようだけれど、カミさんにマイナンバーカードは、来ないのだろうか?誰か知っています?簡易書留(マイナンバー通知カード)をお届けに参りましたがご不在でした。と小さい字が印刷されていた。戦争への召集令状のように、赤紙で届けたものだ。赤紙は、個人情報に触れるので、写真を載せないことにした。

お問い合わせ先に電話をかけて、事情を伺うと、すぐには再配達は、できない。明後日以降という。電話での人とのやりとりでは受け付けない。電話の無料自動受付で「ア」から「エ」の順に入力してください。24時間受け付けている、とのこと。

PC、携帯、スマートフォン受け付けもある。この案内も老眼でやっと見えるような小さい字で書いてある。年寄りは、機器は使わないだろうから、小さい字で構わないというのが、見え透いている。郵便、FAXによる受付も有る。面倒なのが大嫌い。

電話でのやりとりや対面でのやりとりが慣れているので、24時間郵便局は開いているから、勤めから帰って、直接頂きに伺うと、言うと、職務尋問が始まった。「あなたの、住所、氏名、電話番号、赤紙を配った集配人の名前、追跡番号」を、次々と聞いてくる。最後に何処の郵便局に来るのか、というので。応えると、明日以降に用意して待っている。と大変なんですよ。道内で、配達した時に、仕事や、釣りやレジャーや買い物などで、不在の方に赤紙を入れてきたけれど、7万人以上から返事がない。と話題になっていたが、勿体付けないで、再配達をして欲しかった。宅急便のように丁寧にやれなかったのか、年賀状の時期にかかるせいか。

忘年会ならぬ忘釣会

2015-11-17 20:37:25 | 釣り
C鱗会のA川さんから、12月5日の忘釣会(以下の要領)のお誘いが有りましたが、今年は2階建ての専門医の更新に拘わる1階部分の単位不足2.5単位を補う最後のチャンスの学会とバッテイングしてしまいましたので、心残りは有るのですが、更新締切が来年1月ですので、やむを得ず不参加となりました。幹事のA川さん、S田さん、ごめんなさい。

所属釣り会の例会が納会を終えてからの、釣り会は、市内の多くの釣り会のメンバーが参加する懇親釣り大会での忘年会になりますので、冬の間の楽しみにしておりました。エサも冷凍して貯蔵しておりますので、何時でも釣りに行ける状態です。

暗い内に起き出して、暗くなって帰宅する勤めが、最近続いており、先週末の釣りの後始末がまだ終えておりません。雨降りで、適当にいろんなポケットに突っ込んだ荷物が臭って何処からか魚臭い臭いがしますカーテンなどに臭いが移らないように、サッサと始末しましょう。洗っても外に干せないので、家の中で不完全乾燥になっているのも癪ですね。第17回札幌忘釣会釣り大会の要領です。
平成27年12月6日(5日夜出発予定);釣り場範囲は、樽岸~千走港:審査法は、2魚種+5尾重量
参加締切:11月28日。詳細を知りたい方、参加希望の方は、AさんやSさんに連絡を。ゆべつの湯で昼食と温泉付きですよ。

雨に唄えば

2015-11-16 22:06:51 | 釣り
地球温暖化が進んでいるのか、週末ごとに雨降りが続いております。私の優勝は、ひょっとしたら、雨降りが幸いしたような気がしないでもありません。というのは、私の入漁場所をよく見て下さい。左のテトラの岬のすぐ左には、小川が流れております。アカハラの40オーバーは、私一人しか釣っていませんでした。砂地では、明けてぴったり止まるのが、川の傍では、帰るまでコンスタントにカジカが続きました。雨で濁りだしても黄色の幹糸の故細江のおやじさんの造ったのが良かった。球は、N村さん推奨の白い球に多く着きました。わざわざ銭函まで仕入れに行ったイカゴロが良かった。良い方に回ったのです。有名な名人たちがバスの乗っていましたので、戦意が高揚したのも、大きく影響しました。ボナさんでしたか、と珍しいものをみるようにおだてて呉れた御仁も居られ、頑張れました。94翁は、アイナメさんが担当しましたので、私に有利になったのでしょう。時に、雨に唄えばになるでしょう。

到着して、次のような事情から、3人の席順が決まりました。94翁の成績が私の右になった時の方が良いので、右端に釣り座を設けることにしたのですが、着いた時に、干潮で玉石原が沖に連なっておりました。歩いて点検にでかけた94翁が、滑って危険だからと戻ってきました。アイナメさんに交代。左端も玉石が多いので真ん中の砂地の多い所におのずと、落ち着きました。真ん中は、ムラさんの大物場所でもありました。急速に、潮が込みだしてから、退散に次ぐ退散で、丘の上まで荷物を移し、玉砂利の丘の上に釣り座を設けました。水の中に入って釣るのは危険な状態になりました。小降りになったかと思うと本降りになり、多くの参加者は、戦意をそぎ落とされて行ったようでした。

厚手の山岳用の合羽を用意してましたが、中に着ていたものは、ダウンもフリースもびしょびしょでした。ポケットに丁寧に入れていた紙幣も保険証も千切れかかっておりました。ストッキングタイプの胴付き長靴も中までいくらか湿ったようで、汗のせいもあったでしょう。雨が顔から首そして身体に流れて来るのを防ぐ為に、トックリのフリースのセーターを着て、首にタオルを巻いていましたのが、いくらか効果が有ったようでした。合羽の機能の良いのを探します。雨の中でゴルフをした院長から、ゴルフ用にもいい合羽が有るらしいという情報を頂きました。

指の怪我が癒えていませんので、釣りの間中、ビニローブで通しました。大き目の布製の手袋を中に穿いていました。このビニローブ作戦は日ごろの庭仕事、炊事仕事で絶えず使い慣れることです。勿論、炊事用、庭用、釣り用に分けて置くことです。有効でした。生の岩虫やイソメを針に巻きつけるのも上達します。何気ない事、竿先を見上げないことです。竿の下で見上げると雨は何処に行きます。雨は、流れ落ち、身体を冷やします、危険な行為です。陸揚げされた船や倉庫などの軒先など、竿先の見える傘で遠くから見るのでいいでしょう。時間おきにエサをやり、投げていると、運動にもなり身体も温まります。可也饒舌でした、明日も、明後日も4日連続5時半起きです。

慣れてないね~

2015-11-15 20:04:40 | 釣り
一晩中の雨に打たれて2週連続になった噴火湾のカジカ釣りを満喫してきました。札幌中央支部の納会が、黄金道路を変更して開催されました。帰りのバスで、黄金道路の音調津が通行止めになったというニュースを聞きました。低気圧の気配を察して場所の変更したのは正解でした。

ただ、私たちのように、噴火湾の釣りに慣れている釣り会に比べ、中央支部に所属していても、例会を噴火湾に採らない釣り会メンバーでは、八雲~森の範囲が初めての方もおられ不利に感じただろうと思われます。天気のせいで、釣りのできる場所が、噴火湾しかなかったように思われますが。



入賞者です。前列中央が優勝者の私。写真を撮られるのに慣れてないね~と支部長から揶揄されました。優勝は、3年前、F谷さんとタカノハを挙げた時以来だと思います。アイナメさんと94翁の3名で山越の駅前に入漁しました。まるまる太ったアカハラ40.8が頭で、37前後のカジカ6尾と、38前後のアブ2本にもう1本の太ったアカハラを加えて重量が7.14kgでしたので1122点でした。準優勝は、前列左のアイナメさんこと岩本満さん。446のカジカほかで重量は674、総合1120点。私と2点の僅差のワンツーフイニッシュでした。94翁に1年間付き合ったご褒美を釣りの神様が呉れたのかもしれません。



前列右は、3位の支部長佐藤安幸さん。釣りバスを案内して森まで行かれ、鳥崎でタカノハ380とカジカなどで重量708、総合1088点でした。ご苦労様でした。後列右は、4位の進藤克明さん、栄浜を攻めました。442のアブに重量576で総合1018でした。後列左は、富士見町の急峻な崖道を降りた土谷俊介さん。380のアブ他で604の重量、総合984点でした。写真上は、私の入漁場所です。ロープに囲まれていました。結構根がかりの多い場所でした。時々大きな波が昆布の切れ端を運んできました。30-460の長い振出竿が有効でした。
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雨宿りも釣りのうち

2015-11-14 11:21:09 | 釣り
南から急速度で低気圧が北上して来ました。釣りバスの出発する頃には、札幌も雨になっているでしょう。しかし、雪が降るような寒さではないらしいので、先週よりも豪華版の雨という判断で向かうことにします。傘は、竿袋にレジヤーシートは、リュックに詰め込みました。

砂場での雨降りは、竿もリールもリュックなど釣り具や衣類も砂だらけでまだ、先週の砂払いの残務が続いておりますので、2週間続けての雨の砂場は、ギブアップしました。

傘を差して、竿先を眺め、時には軒先に避難できるような安直な場所に変更し、94翁とアイナメさんらと並んで釣ることにします。来週は、4日間、5時半起きでの勤めが続きますので、無事で帰る為に、無理はしない、ことに決めました。こんなに土日に荒れる巡り合わせの年は有りませんね。



雨の時にどこに釣り座を設けるのが良いのか、知るのも釣りのうちです。前向きに中央支部の日和見しない名人達の攻める場所を探るのも楽しみです。火曜日の夜から水曜日に釣り会を主宰するA山シェフの店で昼のランチを食べて来ました(写真上)、マーボ豆腐ちょい辛でおいしかったですよ。30年間札幌Gホテルの中華のシェフをつとめ、今年独立したお店です。奥様も一緒に店に出ております。新発寒の商店街の本通り西向きの写真のようなお店です、店の横に駐車スペースがあります(写真下:水曜日がお休みです)。ランチタイムでも顔を見に行って下さい。


釣りは自然との格闘技

2015-11-13 11:42:51 | 釣り
今朝、佐藤札幌中央支部長から黄金道路の波は高く雨にもなり、噴火湾に急遽変更するとの指令がアイナメさんから只今入りました。釣りは自然に大きく左右されます。黄金道路で釣りをすると分かりますが、自然との格闘技であることを実感させてくれます。恐ろしい荒波には、逆らわないのが賢明です。

今年最後の中央支部の釣り会が無事に行われることを考えた措置と思われます。支部長が、釣り会の会員でもある弟さんや会社のスタッフとともに、黄金道路沿線の仕事での知り合いに電話を掛け続けて呉れたものです。ご苦労様です。

支部を構成する7つ余の釣り会の今年最後の釣り会ですから、釣果を競うより懇親の趣旨で行って来ようと思います。釣り場は、庶野から音調津の範囲から噴火湾の山越から森に変わりました。私は、先週と同じ由追の浜に入漁する予定に変更しました。先週の丁度逆潮になり、遠浅の海では却って釣果は上がるものと期待されます。それを確かめてきます。



砂地では並継竿が、向いていないと感じましたので、長い振出し竿、D社の Long Beam T30-460を2本、1本はS社のSurf Leader425にします。イカゴロ、カツオに岩虫を昼から仕入れてきます。同じ遠赤外線のエサ箱に入れた岩虫と生イソメは、仲よく同居していました(写真上)。弱っていた虫は喰われたようですが、この箱に両者を入れて持参できることが分かりました。94翁は、アイナメさんと、山越でカジカを大漁するでしょう。森の崖下は、競合しますので、Tさんがのんびり釣って貰います。釣童さん、マネ者さん、O田さん、逆潮の釣果を楽しみに。

使えるといいね、タモの特製つなぎ

2015-11-12 20:41:07 | 釣り
今週末の中央支部の納会は、天気が回復し小春日和が続いておりますので、釣場範囲が、第一希望の庶野から音調津になったよ~ん、とアイナメさんから一報が入りました。元気なT藤さんも頼むね~とのことでした。

10年近くこの方面の釣行では、タカノハを今年も挙げているF谷さんと一緒に入漁しています。私は、F谷さんの左に入っております。釣り場の柱の位置もほぼ同じで長年釣りをしておりますので、94翁には、今年の夏と同じように、竿を振りやすい場所で、私の左に位置して貰おうと思っております。

アイナメさんは、F谷さんから大分離れた右の磯にはいります。200mほど離れた間に、4人並んで釣りますので、さて、誰にタカノハが来るでしょう。今日のテレビでは、タンタカと言ってましたが。



タカノハを7m前後の高い堰堤に上げる為に、6mの私のタモを7mの堰堤でも挙げることが出来るようにF谷さんに、特製のつなぎを造って頂きました。写真上の左ですが、これを右にある私の振出のタモに繋ぎます。実際に使うのは、初めてになります。使うような魚が釣れるといいですね。

分かち合うのが、釣りの楽しみ

2015-11-11 19:51:31 | 釣り
40年以上前に、宮の森に有った釣具店で生まれた今も名前が残っている釣り会に一緒に入っていた仲間が、仕事が忙しくなって釣り会を辞めた後、奥さんの運転で小樽や、積丹、留萌の浜で大物を釣っても何か寂しいと話して呉れたことが有った。



その後、彼は、脳梗塞を患ったが、リハビリを兼ねて釣りを再開した。右半身不全麻痺が残っているので、魚が着いても、中々上がって来ない。しかし、ダンデイな彼は、奥さんに手伝って貰わない。魚とのやりとりを楽しんでいるという。「釣ったぞう」と、叫んでみても、釣り仲間がいないので、むなしかったという。医釣会が、連れだって降りること、というルールを造って、無事故で創立50周年を迎えたが、連れだって降りるのは、安全という観点のほかに自慢話ができるということでもある。写真上は、今日の昼飯、北広のアウトレットに在るKの「味噌ラーメン」。薄味でおいしかった。

私は、喜びや嬉しさ、感動を、分かち合うのが、釣りの楽しさだと思う。お互いに釣れた魚を自慢しながら、おしゃべりするのは、大きな楽しみだ。自慢話を聞いて呉れる釣り会に参加すると、釣りの喜びも大きくなる。奥さんも勧めるのだが、不自由な身を曝したくないという。

94翁のT藤さんとご一緒して、感心するのは、どのような些細なことでも、素直に喜び、感動するところだ。小さな魚でも、数釣れると喜んで見せに来る、大きなのが釣れると、また、来年連れてきて、という。勝敗を超えた釣りを楽しんでいるところが、90翁の一つの到達点なのかもしれない。私が、その境地にたどり着くのは何時のことか。