ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

おろそかにしないで指の怪我

2015-11-03 18:09:50 | 釣り
まだ、冬囲いは終わっていませんが、久し振りの家族旅行で紅葉(写真下)を観に温泉に入ってきました。皮脂欠乏の皮膚の荒れや疲れをとるには、温泉での湯治が一番です。残念ながら、右拇指の爪の傷は治っておりませんので、湯の中に入れることはできませんでした。



硫化水素成分の強いお湯に入って皮膚は大分良くなりました。上下二層に裂けて少しづつ爪の先に進行して行く下の新しい爪を保護しないで自由に使えるにはまだ半年以上はかかるでしょう。7月末に受傷して以来3ケ月経ったのに長いことです。カミさんは、いまだに、気持ち悪いから見せないで、と傷の手当をして呉れません。次の写真は、お湯の先は、5階の外、高所恐怖症は、この露天風呂には入れません。



釣りに自在に使えるように回復するには1年かかるという怪我外来の先生の診立ては間違っていなかった。皆さん、指の怪我は、おろそかにしてはいけませんよ。がんで穴をあけ腸を切除し、腹腔内のリンパ節を摘出した手術でしたが、傷の治癒6ケ月後には、熊石まで釣りバスで出かけております。

爪も絡んだ怪我した指は、半年では、お湯の中に入れられないでしょう。サルカンを爪で開閉は無理ですし、生手で身エサを着けられません。冬囲いの遅れているのも、釣り会を控えて指に無理を強いていないからです。仕事柄感染の危険もあり、1日に2度は、抗菌薬の軟膏を塗って絆創膏で爪を保護しております。指の湯治は、何時になるのでしょう。