小春日和は冬支度

札幌は、待ってましたの小春日和。まだ外気温は低いのですが、小さくなった庭の冬支度です。昨日は、創刊以来の釣り雑誌を、数年分梱包しておりました。道新の販売店が、月に一度、新聞と一緒に雑誌などを引き取りに来てくれますが、いつもより多いので、リサイクル集めのトラックが音楽を鳴らしながら、通りましたので、積んで貰いました。タダなら載っけてくよ、に頷いておりました。

本棚の釣り雑誌の残りは、あと１回分ほどになりました。そんな作業の合間に、釣魚連盟５０年誌をめくっておりました。医学雑誌をすべてトラックでひきとって貰い、残っていた釣り雑誌です。この後は、旅行と料理雑誌などを始末することになります。

結婚して５０数年の歴史を捨てて行く想いがこみあげて来ました、切ない作業です。陽光も暖かくなってきましたので、軒先のわずかな土地に菊やチュウリップの球根を移植しました。ネットを被せるのは後回しに、暖かい内に、竹などで庭木を囲んでビニール紐で結びました。

庭木は、すべて除雪の影響を厳しく受ける位置になりましたので、例年よりも念入りに沢山の竹を使いました（写真下）。O村さんのお父さん始めご近所さんが昼から一斉に今年限りの借地農園に出動しました。時々、おしゃべりをしたりで、少し残しましたが、暗くなったので無理はしないことにしました。