ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

長い夜の釣り

2015-11-10 18:07:10 | 釣り
今週末14日は、釣魚連の札幌中央支部の納会。天気予報があてにならないので、場所が何処になるかが決まっておりません。釣りバスは、東米里にある長い付き合いの会社ですので、融通が付き易いのが、長所でもあり、短所でもあるのです。アイナメさんの見立てでは、木曜日か、金曜日には決まるでしょうとのこと。



第一候補は、庶野から音調津。第二候補は、様似漁港からエリモ岬港。第三候補は、八雲から森漁港になっていますが、黄金道路がダメなら、噴火湾では、に「イイヨ」と言ってくれるようですので、今の釣りバス事情では、稀な対応です。どちらにせよ、釣童さんのタカノハを蕪に絡めたシェフの名品のマリネー(写真上)を造って食べたい一心でタカノハを狙いに行きますよ。

長い夜の万能薬の虫は、試験的に、密封された狭い遠赤外線のエサ箱に、イソメと岩虫を同居させて飼っております。こんな馬鹿げたテストをした方がいないようですが、国際ジャンプ審判員のO田さんから「俺は今年、もう釣りは終わったから」と、頂いた生イソメをわずかな岩虫の中に同居させたのです。寒い長い夜の手慰みに生の虫を、A川さんの「水に溶ける紙」で丸めて投げてみようと思っているのです。雨が降ると出来ない実験です。

1週間後には、お互いに共食いしているかもしれません。勝負に拘らない優雅な納会ですので、奇想天外なエサ造りもいいのでしょう。先週のキモは「生の虫エサとサンマの相掛け」でした。予想外に日本海に変更になったなら、タカノハは幻の魚になります。しかし、何時になったなら、目的地が決まるんでしょうかね。優雅に待てる釣り人集団だから、出来ることですね。