冷たい雨の日に釣る

温暖な噴火湾でも明け方は、４度以下に下がる予報ですが、釣りバスは予定通り午後６時半には出発するでしょう。納めの直会の後で、温泉で身体を暖めた後は、雪の降る高速道路をぐっすり眠って帰ってきます。

日本海を北上している低気圧のせいで、湿った雪になっても構わないスタイルに変身します、竿も装いも。並み継を１本にし、振り出しのSリーダーは２本にします。釣童さんから勧められたビニローブは、２セット持ちます。職業柄、手指は大事に保護します。

釣り具類は、雨で汚さないように取り計らいます。リュックは、レジャーシートの上に置き、４５Lのビニール袋を被せ、バスの運転手が嫌な顔をしないよう、汚さないように注意します。

時化の場合には、漁港に移動することも念頭にキャリーを積んで行きます。今出ている太陽に騙されないように、しっかりと寒さに立ち向かいましょう。イカゴロ、カツオ、捌き終りました。修学旅行に発つ孫に小遣いを渡してきます。